三重産業保健総合支援センター

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H28.3月号

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三重産保メルマガ(H28.3.17日号)
独立行政法人 労働者健康安全機構
三重産業保健総合支援センター
電話 059-213-0711
FAX 059-213-0712
E-mail  mie-jooohas@mies.johas.go.jp

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● センターからのお知らせ(再掲)

◆ 平成28年度(4月~9月)の産業保健研修会の情報をアップしました

~ストレスチェック制度の説明や化学物質の有害性のリスクアセスメントの実施方法、医師向けに高ストレス者の面接方法等の研修を予定していますので、ご受講賜りますようお願い申し上げます~
http://www.miesanpo.jp/training/training/index.htm

● ニュース(再掲)

◆ 職業性膀胱がん専門の相談窓口が設置されました。

独立行政法人 労働者健康福祉機構がオルトートルイジン等による健康障害不安を持つ労働者・退職者及びその家族からの職業性膀胱がん専門の相談窓口(専門フリーダイヤル)を設置しました。
【概要】
運用時間:平日13時~17時
電話番号:0120-519-187
対応者:産業保健相談員
サービスの内容:職業性膀胱がん専門の医療的助言、病院案内等
(労災請求に係る相談は労働局・労働基準監督署を紹介)

◆【「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」について重要なお知らせ】(再掲)

~ストレスチェック実施プログラムをH27年11月24日(火)~H27年11月30日(月)にダウンロードされた方へ~
上記の間に公開されたストレスチェック実施プログラムの簡易版(23項目)の質問に一部記載誤りが確認されました。
この間にプログラムをダウンロードされた方は下記のサイトから再度修正後のプログラムのダウンロードをお願いします。
(プログラム記載誤りの内容)
簡易版23項目の質問のうち、「STEP2最近1カ月の状態について」の質問の9が、正しくは「気分が晴れない」であるものが、誤って「物事に集中できない」となっていました。
http://stresscheck.mhlw.go.jp
また、本プログラムについて、利用に関するコールセンターが開設されました。
実施プログラム利用に関する問い合わせは、下記のコールセンターをご利用ください。
電話番号 0120-65-3167(フリーダイヤル)
開設時間 10:00~17:00(祝日、年末・年始は除く。)

● イベント案内

【医師・産業医等向け】
産業保健研修「改正労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度への対応」
 開催日   平成28年4月24日(日)
 時 間   13:30~16:30
 会 場   三重県医師会館
 講義内容(予定)
(1)ストレスチェック制度の概要等について 三重労働局健康安全課長 伊藤 彰則 氏
(2)長時間労働者、高ストレス者への面接指導について 三重産業医会理事 後藤 義明 先生
(3)労務管理のポイント(ストレスチェックに対応した就業規則の整備等) 
 三重県医療勤務環境改善支援センター 医療勤務管理アドバイザー加藤 三郎 氏
 主 催   三重産業保健総合支援センター
 共 催   三重産業医会、三重県医師会
 後 援   三重労働局
 申込み   医師会等を通じて申込書を配布いたしますので、FAXでお申し込みください。

● センター活用のご案内

◎ストレスチェック制度の導入の準備は進んでいますか?
1 センター活用のご案内

本制度を円滑に実施するためには、事業者、労働者及び産業保健スタッフ等の関係者が制度の趣旨等を理解したうえで互いに協力・連携して実施することが重要です。当センターでは、この制度の円滑な導入・運用を支援するための事業として、以下のように取組を実施しますので、是非ご活用ください。

(1)ストレスチェック制度の導入実施のための事業主・実施事務従事者向け研修会の開催
当センターで開催する研修会は、
http://www.miesanpo.jp/training/training/index.htm
で、ご確認ください。
 なお、各地区で実施する説明会は、今後、関係行政機関等と調整しながら決定してまいります。
(2)ストレスチェック制度の導入等に対する個別訪問支援
事業場の業種、規模にかかわらず、訪問を希望する事業場に、センター所属のメンタルヘルス対策促進員が訪問し、ストレスチェックの導入に関する教育を含め、事業場の状況にあった具体的な支援を実施します。社内で勉強会をする際など、講師としてご活用ください。(当センターHPよりお申込ください。)
※ 厚生労働省からの補助金で実施していますので、講師謝金や旅費等の負担は発生せず、無料です。
http://www.miesanpo.jp/
(3)ストレスチェック制度サポートダイヤルの設置
産業医、保健師、衛生管理者等産業保健スタッフや事業者、人事担当者等からのストレスチェック制度に係る専門的相談に応じ、解決方法等を助言します。
電話番号 0570-031050  ※相談は無料ですが、通話料金がかかります。
受付時間 平日10時~17時 (土日祝12月29日~1月3日を除く。)

2 労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度に関する最近の動き(厚生労働省HP)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/

◎化学物質のリスクアセスメントの導入の準備は進んでいますか?
 改正労働安全衛生法の施行により、本年6月1日から一定の有害性のある化学物質(640物質)を使用するすべての事業場(業種・規模は関係ありません。)においてリスクアセスメントの実施が義務づけられます。
このため、各事業場においては、取り扱っている製品に、対象物質が含まれているかどうかを確認する必要があります。
 対象物質は
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/GHS_MSD_FND.aspx
でご確認ください。
(1)化学物質のリスクアセスメント実施のための事業主・担当者向け研修会の開催
当センターで開催する研修会は、
http://www.miesanpo.jp/training/training/index.htm
で、ご確認ください。
 なお、各地区で実施する説明会は、今後、関係行政機関等と調整しながら決定してまいります。
(2)化学物質のリスクアセスメント導入等に対する個別訪問支援
 事業場の業種、規模にかかわらず、訪問を希望する事業場に、センター所属の産業保健相談員、労働衛生工学専門員が訪問し、化学物質のリスクアセスメント導入等のお手伝いをいたします。社内で勉強会をする際など、講師としてもご活用ください。(当センターHPよりお申込ください。)
※ 厚生労働省からの補助金で実施していますので、講師謝金や旅費等の負担は発生せず、無料です。
http://www.miesanpo.jp/

● 平成28年4月から平成28年5月度 産業保健研修会日程 案内

◆産業医向研修申込み

□ 4月13 日(水)14:30~16:30
労働基準法のあらまし
「労働トラブル未然防止のための労働関係法を実例を交えて説明します。」
大西 洋一  社会保険労務士

□ 4月14日(木)14:30~16:30
労災保険給付の概要について
「労災保険法における各保険給付について説明します。」
三重労働局労働基準部 労災補償監察官

□ 4月21 日(木)14:30~16:30(産業医・スタッフ同時開催)
化学物質の有害性のリスクアセスメントについて
「安衛法の改正による化学物質等の有害性のリスクアセスメントについて基本的な事項の説明、リスク見積もり例の紹介、化学物質等の有害性のリスクアセスメントの演習を行います。」
村田 和弘 当センター産業保健相談員

□ 4月27 日(水)14:30~16:30
職場におけるパーソナリティ障がいの理解と対応
「パーソナリティに偏りのある人をどう理解・支援するかを参加者の皆様と考えたいと思います。」
井上 雄一朗 聖和錦秀会阪本病院 副院長

□ 4月28 日(木)14:30~16:30(産業医・スタッフ同時開催)
労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度について
「昨年12月1日から事業場においてストレスチェックの実施が義務づけられました。本研修では法令に基づく制度を中心に解説します。」
河合 加代子 当センター産業保健相談員

□ 5月12 日(木)14:30~16:30
作業場の換気・排気(基礎編)
「粉じん作業場等に関わる局所排気装置の基本事項について、流体力学の観点から説明します。」
辻本 公一 三重大学大学院工学研究科 教授

□ 5月18 日(水)14:30~16:30
労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度について
「昨年12月1日から事業場においてストレスチェックの実施が義務づけられました。本研修では法令に基づく制度を中心に解説します。」
安保 明子 当センター産業保健相談員

□ 5月19 日(木)14:30~16:30
化学物質のリスクアセスメントについて
「労働安全衛生法の改正により、一定の危険性・有害性が確認されている化学物質に対するリスクアセスメントの実施義務化が本年6月1日に施行されます。本研修会では、関係省令等を用いて
化学物質のリスクアセスメントについて説明します。」
三重労働局労働基準部 健康安全課長

◆産業保健スタッフ向け申込み

□ 4月21 日(木)14:30~16:30(産業医・スタッフ同時開催)
化学物質の有害性のリスクアセスメントについて
「安衛法の改正による化学物質等の有害性のリスクアセスメントについて基本的な事項の説明、リスク見積もり例の紹介、化学物質等の有害性のリスクアセスメントの演習を行います。」
村田 和弘 当センター産業保健相談員

□ 4月22 日(金)14:30~16:30
知っておきたいメンタルヘルスに使用される薬について
「メンタルヘルスに使用される睡眠剤、抗不安剤、抗うつ剤および禁煙補助薬を中心にわかりやすく解説します。メンタルヘルスに関する薬を服薬している職員の適切な労務管理の一助とすることを
目標とします。」
片山 歳也 三重県病院薬剤師会理事

□ 4月28 日(木)14:30~16:30(産業医・スタッフ同時開催)
労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度について
「昨年12月1日から事業場においてストレスチェックの実施が義務づけられました。本研修では法令に基づく制度を中心に解説します。」
河合 加代子 当センター産業保健相談員

□ 5月10 日(火)14:30~16:30
化学物質のリスクアセスメントについて
「労働安全衛生法の改正により、一定の危険性・有害性が確認されている化学物質に対するリスクアセスメントの実施義務化が本年6月1日に施行されます。本研修会では、関係省令等を用いて化学物質のリスクアセスメントについて説明します。」
三重労働局労働基準部 健康安全課長

□ 5月11日(水)14:30~16:30
ストレスチェック制度の具体的展開と留意点
「ストレスチェック制度の運用が始まりましたが、その運用の管理・運営にはなかなか難しい点があります。そこで、この制度を今一度概観するとともにその留意点を考えてみましょう。」
竹内 登規夫 愛知教育大学 名誉教授

□ 5月13日(金)14:30~16:30
健康経営で社員の幸せと企業の活性化を
「超高齢社会において重要性を増す健康経営について、産業保健スタッフとして何をなすべきか、ともに考えてみましょう。」
河野 啓子 当センター産業保健相談員

□ 5月17日(火)14:30~16:30(産業医・スタッフ同時開催)
ストレス対処法
「ストレス対処は一人ひとり異なります。個々の状況にあったストレス解消法をお話しします。」
河合 加代子 当センター産業保健相談員

□ 5月18日(水)14:30~16:30(産業医・スタッフ同時開催)
労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度について
「昨年12月1日から事業場においてストレスチェックの実施が義務づけられました。本研修では法令に基づく制度を中心に解説します。」
安保 明子 当センター産業保健相談員

□ 5月20日(金)14:30~16:30
現場視点で学ぶ「厚労省版ストレスチェック実施プログラム」活用法
「厚労省版ストレスチェック実施プログラム」の利用方法、実施者とともに考える統計データに基づく高ストレス者判定基準の策定方法、集団分析、「仕事のストレス判定図」の読み方&説明方法」
石見 忠士 こころの耳ポータルサイト運営事務局 事務局長

□ 5月24日(火)14:30~16:30
福祉・医療分野の腰痛予防
「福祉・医療分野の介護・看護作業の特性を踏まえた職場における腰痛予防対策指針のポイント説明と事例討議により腰痛予防対策を学ぶ」
寶 幸夫 中災防腰痛予防労働衛生教育インストラクター

□ 5月25日(水)14:30~16:30
健康診断の諸問題
「職場における健康診断の基本と健康診断にかかわる諸問題を解説します。」
近藤 育夫 当センター産業保健相談員

□ 5月27日(金)13:30~16:30
職場におけるメンタルケアサポート
「ストレスを抱える職場の部下への理解と支援技法を学ぶ。」
橋元 慶男 当センター産業保健相談員 

□ 5月31日(火)13:30~16:30
AEDを用いた心肺蘇生法の実践
「AEDを用いて心肺蘇生法の訓練を行います。動きやすい服装でお願いします。身につくまで繰り返し行います。修了者には消防署から修了証が発行されます。」
津中消防署救急救命士 

◆申込書

→ FAX申し込み票(産業医向け・産業保健スタッフ向け 共通)   ・・・ 印刷してご使用ください

● 相談日の開設案内

産業保健に関する無料相談を実施しています。
  → 相談日 スケジュール
 4月13日(水)  9:00 ~ 12:00  猪野 亜朗  産業保健相談員
 4月11日(月)  9:00 ~ 12:00  尾辻 典子  産業保健相談員
→相談申込はこちらから
○ 作業環境測定の方法などの実地相談も受け付けています。

● 新着情報

◆平成27年及び平成28年の労働災害発生状況(平成28年3月)(3月15日)

http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219699

◆心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書 (3月14日)

http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219669

◆「労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」について労働政策審議会から妥当との答申がありました~法人の代表者などが、自らの事業場の産業医を兼任することが禁止になります~ (3月8日)

http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219471

◆第3次産業で働く皆さまへ~安全で安心な職場をつくりましょう~ (パンフレット等)(3月8日)

http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219469

◆芳香族アミンの取扱事業場に関する調査結果等について~第二報(3月4日)

http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219371

◆職場における化学物質のリスク評価 (3月1日)

http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219241

◆「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律施行令の一部を改正する政令」が閣議決定されました~「塩素数が2であるポリ塩化ナフタレン」と「ペンタクロロフェノール又はその塩若しくはエステル」の2物質を第一種特定化学物質に指定ほか~(2月26日)

http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219127

◆平成27年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果を公表~重点監督を実施した事業場の約半数にあたる2,311事業場で違法な残業を摘発~(2月23日)

http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=218987

◆「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」を公表します。~がんなどの疾病を抱える方々の治療と職業生活の両立を支援する企業に向けて~

http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=218991

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◆ 本メールマガジンは、毎月15日頃を目途に発行しております。
  次回は平成28年4月15日頃を予定しております。
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