メールマガジン
R1.5月号
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
三重産保メルマガ(2019年5月15日号)
独立行政法人 労働者健康安全機構
三重産業保健総合支援センター
電話 059-213-0711
FAX 059-213-0712
E-mail mie-jooohas@mies.johas.go.jp
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
●お知らせ
◇平成31年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」が実施されています
関係団体などと連携した職場における熱中症予防対策が5月から9月をキャンペーンの期間として実施されています。
詳細は、こちらから ↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116133.html
◇「熱中症予防対策シンポジウム」が開催されます
中央労働災害防止協会が国等が主唱する「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」の一環として熱中症予防対策等に関する最新の知識を広く周知することを目的に次のとおり「熱中症予防対策シンポジウム」を開催することになりました。
1 名古屋開催
(1)開催日時 令和元年6月5日(水) 12時30分~17時00分
(2)会 場 電気文化会館イベントホール(愛知県名古屋市中区栄2-2-5)
2 東京開催
(1)開催日時 令和元年6月12日(水) 12時30分~17時00分
(2)会 場 グランパークカンファレンス 401ホール
(東京都港区芝浦3丁目4-1)
詳細は、こちらから ↓
https://www.jisha.or.jp/seminar/kyoiku/y7150_necchusho_sympo.html
◇「過重労働による健康障害防止のための総合対策」が改正されました
長時間にわたる過重な労働は、疲労の蓄積をもたらす最も重要な要因と考えられ、さらには、脳・心臓疾患の発症との関連性が強いという医学的知見が得られています。この医学的知見を踏まえると、労働者が疲労を回復することができないような長時間にわたる過重労働を排除していくとともに、労働者に疲労の蓄積を生じさせないようにするため、労働者の健康管理に係る措置を適切に実施することが重要です。
働き方の多様化が進む一方で、長時間労働に伴う健康障害の増加など労働者の生命や生活にかかわる問題が依然として深刻な状態にあるため、今般、長時間労働の是正等の働き方改革の推進を目的とした働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律により、労働基準法、労働安全衛生法、労働時間等の設定の改善に関する特別措置法等が改正され、罰則付きの時間外労働の上限規制の導入や長時間労働者への医師による面接指導の強化、勤務間インターバル制度の導入の努力義務化などが行われ、一部の規定を除き平成 31 年4月1日から施行されたところです。
今般、今回の労働基準法、労働安全衛生法等の改正の趣旨を踏まえ、「過重労働による健康障害防止のための総合対策」が改正されました。
詳しくは、当センターのホームページの新着情報に掲載(4月25日)していますので、参考にしてください。
当センターのホームページは、こちらから ↓
https://www.mies.johas.go.jp/
◇ 労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
労働者健康安全機構では、労働災害の発生状況や行政のニーズを踏まえ、労災補償政策上重要なテーマや新しい政策課題について時宜に応じた研究に取り組んでいます。
当サイトの詳細は、こちらから ↓
http://www.research.johas.go.jp/index.html
○ サイト内では現在「睡眠時無呼吸症候群」、「治療と仕事の両立支援」、「生活習慣病」、「病職歴調査」等の研究について掲載しています。
・睡眠時無呼吸症候群についての研究の詳細は、こちらから ↓
http://www.research.johas.go.jp/sas/thema01.html
・治療と仕事の両立支援についての研究の詳細は、こちらから ↓
http://www.research.johas.go.jp/22_ryoritsu/index.html
・「両立支援コーディネーター」についてはこちらから ↓
http://www.research.johas.go.jp/22_ryoritsu/coordinator.html
・「生活習慣病」テーマ(平成30年度開始)についての研究の詳細は、こちらから ↓
http://www.research.johas.go.jp/seikatsu2018/
・「病職歴調査」についてはこちらから ↓
http://www.research.johas.go.jp/bs/index.html
・「平成29年度 入院患者病職歴調査基礎解析」についてはこちらから↓
http://www.research.johas.go.jp/bs/doc/20180910.pdf
● 平成31年6月度 産業保健研修会日程 案内
◆産業医向研修申込みはこちらから
https://www.mies.johas.go.jp/kensyu/categories/doctor/
□ 6月6日(木)13:30~15:30
「職場のメンタルヘルス向上の取り組み」
主に認知行動療法的アプローチについて説明します。(産業医・スタッフ同時開催)
高木 二郎 当センター産業保健相談員(産業医学担当)
□ 6月12日(水)13:30~16:30
「労働基準法のあらまし」
労働トラブル未然防止のための労働関係法を実例を交えて説明します。(産業医・スタッフ同時開催)
大西 洋一 社会保険労務士
□ 6月13日(木)14:30~16:30
「労災補償制度について」
労災保険法における給付の概要等について。(産業医・スタッフ同時開催)
三重労働局労災補償監察官
□ 6月20日(木)14:30~16:30
「職場での母性健康管理と妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント対策」
女性労働者の妊娠期から出産後にかけての事業主が講ずべき措置や母性保護規定、さらには妊娠・ 出産・育児休業に関するハラスメント対策について解説します。(産業医・スタッフ同時開催)
三重労働局雇用環境・均等室 担当官
□ 6月25日(火)14:30~16:30
「職場における発達障がいの理解と対応」
発達障がいかなと思われる職員、診断を受けている職員をどう理解・支援するかを参加者の皆さま と考えたいと思います。
井上 雄一朗 (医)聖和錦秀会 阪和いずみ病院 副院長
□ 6月27日(木)14:30~16:30
「産業医による職場巡視のポイント」
産業医が、製造業を主とする工場や、事務所を職場巡視する際のポイントについて、事例を交えて 解説します(日本医学会総会2019の産業医セッション講演と同一内容です)。
後藤 義明 三重産業医会理事
◆産業保健スタッフ向研修申込みはこちらから
https://www.mies.johas.go.jp/kensyu/categories/staff/
□ 6月4日(火)14:30~16:30
「作業環境測定の基礎知識」
作業環境測定の基礎知識及び新しい動きについて説明します。簡易測定については当センターで 保有している測定機器を用いて具体的に説明をする予定です。
浅野 保 当センター産業保健相談員(労働衛生工学担当)
□ 6月6日(木)13:30~15:30
「職場のメンタルヘルス向上の取り組み」
主に認知行動療法的アプローチについて説明します。(産業医・スタッフ同時開催)
高木 二郎 当センター産業保健相談員(産業医学担当)
□ 6月7日(金)14:30~16:30
「労働衛生の現状」
労働衛生を取り巻く状況について解説します。
三重労働局健康安全課 労働衛生専門官
□ 6月11日(火)14:30~16:30
「メンタルヘルスってどんな活動?」
メンタルヘルス活動ってどんな活動でしょうか。カウンセラーとして様々な企業で活動を推進して いる中で、現在も「うつ病対策」と捉えられることが多々あります。そこで改めてメンタルヘルス 活動のイロハを考察してみましょう。
矢野 一郎 当センター産業保健相談員(カウンセリング担当)
□ 6月12日(水)13:30~16:30
「労働基準法のあらまし」
労働トラブル未然防止のための労働関係法を実例を交えて説明します。(産業医・スタッフ同時開催)
大西 洋一 社会保険労務士
□ 6月13日(木)14:30~16:30
「労災補償制度について」
労災保険法における給付の概要等について。(産業医・スタッフ同時開催)
三重労働局 労災補償監察官
□ 6月14日(金)14:30~16:30
「働き方改革における法的問題」
昨年の働き方改革に伴う関連の法規の成立で人事労務並びに産業保健スタッフはどのような点に留意 しなければならないかを解説する。
國田 武二郎 弁護士
□ 6月18日(火)14:30~16:30
「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の進め方」
メンタル疾患による休業者の対応に苦慮していませんか?「心の健康問題により休業した労働者の職場 復帰支援の手引き」に沿って、事業者や産業保健スタッフが留意すべきポイント等、事例を交えてお話 しします。
上住 津恵 当センター産業保健専門職
□ 6月20日(木)14:30~16:30
「職場での母性健康管理と妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント対策」
女性労働者の妊娠期から出産後にかけての事業主が講ずべき措置や母性保護規定、さらには妊娠・ 出産・育児休業に関するハラスメント対策について解説します。(産業医・スタッフ同時開催)
三重労働局雇用環境・均等室 担当官
●産業保健相談
産業保健の無料相談を実施しています。
相談日スケジュール
6月12日(水)9:00~12:00 猪野 亜朗 産業保健相談員
6月21日(金)9:30~12:30 そうけ島 茂 産業保健相談員
相談申し込みはこちらから ↓
https://www.mies.johas.go.jp/mental_form/
●新着情報
◆第一種衛生管理者免許試験について(厚生労働省 5月10日)
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=M8-9iT_9QLc98OahY
◆第14回過労死等防止対策推進協議会資料(厚生労働省 5月8日)
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=o18nmufw9SXMaXcxY
◆感染症法に基づく医師の届出のお願い(厚生労働省 5月7日)
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=j3MIjsYk63LEFDQdY
◆平成31年度がん患者及び脳卒中患者の仕事と治療の両立支援モデル事業の公募について(厚生労働省 4月26日)
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=2ydiM6mVgLKdzmxJY
◆「電気自動車等の整備業務に必要な特別教育のあり方に関する検討会」の報告書を公表します(厚生労働省 4月26日)
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=8w9KG4G9qJq15kJhY
◆平成30年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果を公表(厚生労働省 4月25日)
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=h3s9sNwt0bR64aMVY
◆第70回全国労働衛生週間のスローガンの募集について(厚生労働省 4月24日)
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=E–vd1mvRqPhyKuBY
◆第2回これからの地域・職域連携推進の在り方に関する検討会(資料)(厚生労働省 4月17日)
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=F-u-1j8aKo1di9iFY
◆第5回「架橋型アクリル酸系水溶性高分子化合物の吸入性粉じんの製造事業場で発生した肺障害の業務上外に関する検討会」(資料)(厚生労働省 4月17日)
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=E–60jseLolZj92BY
◆第3回 「眼の水晶体の被ばく限度の見直し等に関する検討会」議事録(厚生労働省 4月17日)
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=7xNGLsfi0nWlcx59Y
◆平成31年の労働災害発生状況(平成31年4月)(厚生労働省 4月12日)
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=wz9v7RW55jvEvfBRY
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
◆ 本メールマガジンは、毎月15日頃を目途に発行しております。
次回は2019年6月17日頃を予定しております。
◆ 本メールマガジンは、リンク先サイトの内容やプライバシーについて責任を負うものではありません。
利用者ご自身の責任においてご利用ください。
◆ メールマガジンの配信停止・変更はお手数ですが下記によりご連絡をお願い致します。
https://mies.johas.go.jp/merumaga_form/
独立行政法人 労働者健康安全機構 三重産業保健総合支援センター
〒514-0003 三重県津市桜橋二丁目191-4
TEL 059-213-0711
FAX 059-213-0712
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/