三重産業保健総合支援センター

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三重県津市桜橋二丁目191番4 三重県医師会館5F

メールマガジン

R2.3月号

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三重産保メルマガ(2020年3月13日号)
独立行政法人 労働者健康安全機構
三重産業保健総合支援センター
電話 059-213-0711
FAX 059-213-0712
E-mail  mie-jooohas@mies.johas.go.jp

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●お知らせ

◇新型コロナウイルス感染症に関する厚生労働省のホームページが開設されています【再掲】

新型コロナウイルス感染症に関する情報は、下記の厚生労働省のホームページにまとめられています。
「新型コロナウイルス感染症について」のQ&Aなどもありますので、ご活用ください。
下記の新着情報には「厚生労働省 新着情報配信サービス」からの情報を掲載しており、コロナウイルスに関
する最新の配信も確認いただけます。

<参考>
○ 厚生労働省の電話相談窓口
電話番号  0120-565653(フリーダイヤル)
受付時間  9時00分~21時00分(土日・祝日も実施)
○厚生労働省ホームページ掲載「新型コロナウイルスに関するQ&A」などの詳細は、こちらから ↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

◇三重労働局における新型コロナウイルス感染症に関する特別労働相談窓口、各種支援について

三重労働局においては、新型コロナウイルス感染症に関する特別労働相談窓口を開設するとともに、関連す
る各種支援の相談に対応しています。

特別相談窓口での相談内容は次のとおり
・解雇・雇止めに関する相談 ・職業に関する相談 ・休業に関する相談
・事業所の助成金(休業)に関する相談 ・労働者の健康に関する相談
・雇用保険に関する相談  等

特別相談窓口の住所・連絡先は次のとおり
三重労働局雇用環境・均等室 総合労働相談コーナー
(津市島崎町327-2 津第二地方合同庁舎2階)
電話番号 059ー226-2110
受付時間 平日8時30分~17時15分
開設期間は、当面の間

その他各種支援内容等については、三重労働局のホームページをご確認ください。 ↓
https://jsite.mhlw.go.jp/mie-roudoukyoku/jirei_toukei/pamphlet_leaflet/anzen_eisei/20200214.html

◇新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた労働安全衛生法に基づく健康診断の実施等に係る対応についての通達が発出

令和2年3月3日付け基発0303第1号(改正 令和2年3月11日付け基発0311第3号)「新型コロナウイ
ルス感染症の状況を踏まえた労働安全衛生法に基づく健康診断の実施等に係る対応について」の通達が厚生労
働省労働基準局長から都道府県労働局長あてに通知されています。
内容は、今般の新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、労働安全衛生法に基づく健康診断の実施及び安
全委員会等の各種委員会の開催に関する扱いについて示されています。
内容の詳細につきましては、所轄の労働局又は労働基準監督署にお問い合せください。
なお、上記の厚生労働省ホームページ掲載「新型コロナウイルスに関するQ&A」の「企業の方向け」など
も参考にしてください。

◇4月以降の産業保健研修会の開催案内について【お願い】

当センターにて令和2年3月に開催を予定していました産業保健研修会につきましては、新型コロナウイル
ス感染拡大防止の観点から、誠に勝手ながら全て中止とさせていただきました。お申込みいただいた皆様方並
びに各講師及びその他関係者の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしました。何卒、ご理解いただきますよう、
お願いいたします。
さて、令和2年4月から9月までの当センターで開催を予定しています産業保健研修会につきましては、ホ
ームページ並びに案内書等によりご案内させていただき、申し込みの受付を行っていますが、新型コロナウイ
ルス感染症の状況等によりましては、4月以降の研修会の開催に影響が出る可能性がありますので、ご了知い
ただきますよう、よろしくお願いいたします。

◆産業医向研修申込みはこちらから↓
https://www.mies.johas.go.jp/kensyu/categories/doctor/

◆産業保健スタッフ向研修申込みはこちらから↓
https://www.mies.johas.go.jp/kensyu/categories/staff/

◇ 労災疾病等医学研究普及サイトのご案内

労働者健康安全機構では、労働災害の発生状況や行政のニーズを踏まえ、労災補償政策上重要なテーマや
新しい政策課題について時宜に応じた研究に取り組んでいます。
このサイトは、全国の労災病院グループが労災疾病の研究を推進し培ってきた様々な研究成果を皆様に知
っていただくためのサイトです。

当サイトの詳細は、こちらから ↓
https://www.research.johas.go.jp/

〇 サイト内には今般「メンタルヘルス(平成30年度開始研究)」及び「予防医療に係る予防法・指導
法」について掲載しています。
それぞれの詳細は下記のとおりになりますので、是非参考にしてください。

● 「メンタルヘルス(平成30年度開始研究)」について
うつ病等の精神疾患は、抑うつ気分が改善した後も、認知機能(記憶、作業記憶、注意、処理速
度、遂行機能等)が十分に回復するまでに時間を要することがあります。そのことが職場復帰し
た精神疾患の罹患者が、職場で十分なパフォーマンスを発揮できない要因になっているのではな
いかと言われています。
また、精神疾患の診断をなされていない労働者の中にも、ストレスや加齢による認知機能障害
を抱えている方がいます。
平成30年7月から開始した本研究は、精神疾患の有無に関わらず、労働者の認知機能を検査
し、認知機能が労働生産性に影響を与えているのか検討を行います。そして双方に関連があると
分かった場合は、希望者に認知機能回復のためのトレーニングを行い、認知機能の改善及び労働
生産性の向上に繋がるのかを検証します。
さらに、労働者一人ひとりの特性に合わせたサポートを行うことで、職場のメンタルヘルス対
策はもとより、よりよい社会生活への適応やQOL(生活の質)に繋げていくことを目的としてい
ます。
精神科医が臨床で得た知見について、産業医と共同することにより、産業保健の予防領域へ応
用の可能性を検討していくという点は、本研究の特色であると言えます。

これまでの研究内容についてはこちら↓
https://www.research.johas.go.jp/mental2018/index.html

● 「予防医療に係る予防法・指導法」について
労働人口の高齢化等、労働力需要の変化が中長期的に見込まれる中、生活習慣病等の病気の有病率
は年齢が上がるほど高くなる状況にあり、企業では病気を抱える者への対応がますます必要となって
きます。
このような状況下、当機構では、次の5つのテーマに係る疾病の発症予防及び増悪の防止に関する
予防法・指導法を研究開発し、全国の事業場へ普及しています。

テーマ1
生活習慣に伴う疾病(メタボリックシンドローム、高血圧、喫煙、飲酒など)
テーマ2
作業動作に伴う運動機能障害(関節痛、腰痛、頸肩腕症候群など)
テーマ3
高齢勤労者特有の健康障害(ロコモティブ症候群、サルコペニアなど)
テーマ4
勤労女性特有の健康障害(更年期、ライフステージ、勤務形態など)
テーマ5
ストレス又は不眠(睡眠障害など)

予防法・指導法の一覧はこちら↓
https://www.research.johas.go.jp/yobou/

各予防法・指導法をご覧いただき、ご関心のある方は、職場での安全講習会や朝礼等において出張
講演いたしますので、ご連絡ください。
労働者健康安全機構 勤労者医療・産業保健部勤労者医療課(鈴木、高木)
(Tel)044-431-8641

● 令和2年4月度 産業保健研修会日程 案内

◆産業医向研修申込みはこちらから
https://www.mies.johas.go.jp/kensyu/categories/doctor/

□ 4月15日(水)14:30~16:30
「パワーハラスメントについて考える」
パワーハラスメントの規制法が施行されます。つまり、法律によりパワーハラスメントの防止対策が義務付けられます。そこで、パワーハラスメントの定義や当てはまる行為を概観するとともに、防止の在り方を考えてみたい。(産業医・スタッフ同時開催)

竹内 登規夫 愛知教育大学名誉教授

□ 4月16日(木)14:30~16:30
「化学物質の有害性のリスクアセスメントの基本と事例について」
化学物質の有害性のリスクアセスメントについて基本的な事項について説明し、リスクの見積り例とリスクの低減措置など、化学物質の有害性のリスクアセスメントのポイントと実施例について紹介します。(産業医・スタッフ同時開催)

村田 和弘 当センター産業保健相談員(労働衛生工学担当)

□ 4月21日(火)14:30~16:30
「職場における若年性認知症の理解と対応」
全国に約4万人いるといわれている若年性認知症を取り上げ、職場での気づきのポイント、経過及び支援の概要について参加者の皆様と考えたいと思います。(産業医・スタッフ同時開催)

井上 雄一朗 (医)聖和錦秀会 阪和いずみ病院 副院長

□ 4月22日(水)13:30~16:30
「労働基準法のあらまし」
労働トラブル未然防止のための労働関係法について、実例を交えて説明します。(産業医・スタッフ同時開催)

大西 洋一 社会保険労務士

◆産業保健スタッフ向研修申込みはこちらから
https://www.mies.johas.go.jp/kensyu/categories/staff/

□ 4月15日(水)14:30~16:30
「パワーハラスメントについて考える」
パワーハラスメントの規制法が施行されます。つまり、法律によりパワーハラスメントの防止対策が義務付けられます。そこで、パワーハラスメントの定義や当てはまる行為を概観するとともに、防止の在り方を考えてみたい。(産業医・スタッフ同時開催)

竹内 登規夫 愛知教育大学名誉教授

□ 4月16日(木)14:30~16:30
「化学物質の有害性のリスクアセスメントの基本と事例について」
化学物質の有害性のリスクアセスメントについて基本的な事項について説明し、リスクの見積り例とリスクの低減措置など、化学物質の有害性のリスクアセスメントのポイントと実施例について紹介します。(産業医・スタッフ同時開催)

村田 和弘 当センター産業保健相談員(労働衛生工学担当)

□ 4月21日(火)14:30~16:30
「職場における若年性認知症の理解と対応」
全国に約4万人いるといわれている若年性認知症を取り上げ、職場での気づきのポイント、経過及び支援の概要について参加者の皆様と考えたいと思います。(産業医・スタッフ同時開催)

井上 雄一朗 (医)聖和錦秀会 阪和いずみ病院 副院長

□ 4月22日(水)13:30~16:30
「労働基準法のあらまし」
労働トラブル未然防止のための労働関係法について、実例を交えて説明します。(産業医・スタッフ同時開催)

大西 洋一 社会保険労務士

□ 4月24日(金)14:30~16:30
「熱中症の予防対策」
毎年熱中症による労働災害が多発しています。職場における熱中症の予防については、平成29年より「STOP!熱中症 クールワークキャンぺーン」の実施要領が示され、職場において取り組みはされていると思います。令和2年度の厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署の取り組み内容と職場における予防対策について説明します。

林 文代 当センター産業保健相談員(保健指導担当)

●産業保健相談

産業保健の無料相談を実施しています。
相談日スケジュール
4月8日(水)9:00~12:00  猪野  亜朗  産業保健相談員
4月17日(金)9:30~12:30  そうけ島 茂  産業保健相談員

相談申し込みはこちらから ↓
https://www.mies.johas.go.jp/mental_form/

● 新着情報

◆「新型コロナウイルス感染症について」のページ(厚生労働省 適宜更新)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=-wUzo0qczhxEezFpY

◆報道発表一覧(新型コロナウイルス)(厚生労働省 適宜更新)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=l2lMNNr7m8-8PikFY

◆新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年3月11日版(最新版掲載))(厚生労働省 3月11日)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=sU9rpZhMa1N6kPgjY

◆自治体・医療機関・社会福祉施設等向けの情報一覧(新型コロナウイルス感染症)(厚生労働省 適宜更新)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=3SMJ0o4I0E61W91PY

◆国民の皆さまへ 関連情報(新型コロナウイルス感染症)を更新しました(厚生労働省 3月6日)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=D_HecNVEKIh4cw2dY

◆都道府県労働局、労働基準監督署・ハローワークにおける新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた取り組みについて(厚生労働省 3月11日)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=t0lto55KbVV8lvklY

◆「イベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ」に安倍総理のメッセージ(3月10日)を記載しました(厚生労働省 3月11日)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=DfPXGSTw1-_GLHifY

◆新型コロナウイルスに関するQ&A(水際対策の抜本的強化)を更新しました(厚生労働省 3月10日)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=b5G0zCIDYzdExwb9Y

◆新型コロナウイルス感染症に係る雇用維持等に対する配慮について要請しました(厚生労働省 3月6日)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=Q72SPJkIZMQ0P2fRY

◆新型コロナウイルス感染症に係る時間外労働等改善助成金(テレワークコース、職場意識改善コース)の特例的なコースの申請受付開始について(厚生労働省 3月9日)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=rVN6zqIOMlKTkys_Y

◆新型コロナウイルス感染症に係る時間外労働等改善助成金(テレワークコース、職場意識改善コース)の特例について(厚生労働省 3月3日)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=T7GGoByCtMi0qzndY

◆新型コロナウイルス感染症対策専門家会議を掲載しました。(厚生労働省 3月2日)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=v0F074BnGv2aXektY

◆新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項(日本環境感染学会とりまとめ)を掲載しました。(厚生労働省 2月28日)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=E-3W3vHC-IfMGlSBY

◆「新型コロナウイルス感染症(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 脇田座長ご説明)」を掲載しました。(厚生労働省2月28日)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=U62WnrGCuMeMWhXBY

◆「イベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ」に安倍総理からのメッセージを記載しました。(厚生労働省 2月26日)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=s01xBUumWJ_7c6YhY

◆ワクチンの供給状況について(厚生労働省 2月25日)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=t0l0Yh_7AdNhFVslY

◆「職場における新型コロナウイルス感染症の拡大防止に関する経済団体への要請について」を掲載しました。(厚生労働省 2月21日)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=DfOzYPL2ofVWUnifY

◆「個人サンプリング法による作業環境測定及びその結果の評価に関するガイドライン」を策定しました(厚生労働省 2月17日)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=Af-xUqnYnzPm6QaTY

◆令和元年の労働災害発生状況(令和2年2月)(厚生労働省 2月17日)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=8w1DoFsqbcEUG_9hY

◆風しんの追加的対策促進策を掲載いたしました。(厚生労働省 3月5日更新)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=4×1-i7F4Mo2oHWxxY

◆インフルエンザ(総合ページ)(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=rVIs-odcA1s9MYc_Y

◆ハンセン病に関する情報ページ

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=s01izGn4lDTEz5YhY

◆働き方改革特設サイト(支援のご案内)(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=U6wf3yp96uddFVbBY

 

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  次回は2020年4月15日頃を予定しております。
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