三重産業保健総合支援センター

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三重県津市桜橋二丁目191番4 三重県医師会館5F

メールマガジン

R8.5月号

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三重産保メルマガ(令和8年 5月号)
独立行政法人 労働者健康安全機構
三重産業保健総合支援センター(三重さんぽセンター)
電話 059-213-0711
FAX 059-213-0712
E-mail  mie-jooohas@mies.johas.go.jp

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 若葉の緑が鮮やかな季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。5月は森のシャンデリアとも称されるエゴの木の白い花が咲く時期です。かつては果皮は石鹸の代用として洗濯などに利用されていましたが、毒性があるので注意しましょう。

目次

1 三重さんぽセンター・労働者健康安全機構からのお知らせ

2 三重さんぽセンター産業保健研修会のご案内

3 法令等改正情報(産業医の解任等時の報告・一般健康診断の項目関連)

4 厚生労働省・三重労働局関連情報

5 その他のお知らせ

1 三重さんぽセンターからのお知らせ

 ◇ 治療と就業の両立支援についての努力義務化への支援について

 改正労働施策総合推進法により、令和8年4月から病気を抱える労働者の治療と就業の両立支援が努力義務とされています。事業場には、治療と就業の両立支援指針を踏まえ、社内の環境整備や必要な両立支援の措置を講ずることが求められます。
 三重産業保健総合支援センターでは、両立支援の専門スタッフが配置されており、以下のサービスを無料で行っています。
○ 事業場訪問サービス(お勧め)
 事業場へ訪問し事業場の担当者様への制度の説明や個別事案へのアドバイスなどを行います。
○ 啓発セミナー
 事業場で進める両立支援指針に関する管理職向けセミナー、従業員向けの啓発セミナーを無料で実施いたします。
○個別調整支援サービス
 現在治療中の労働者の方と事業場の担当者、主治医等の意見を参考に労働者の方が治療と仕事の両立ができるようにアドバイスをいたします。労働者本人の同意が必要になります。
○窓口相談
 電話、メール、面談等により対応します。当センター以外にも、県内10カ所の医療機関で出張相談窓口を開設していますのでご利用ください。面談は予約制となっています。
 各サービスのお申し込みはこちら↓(ホームページ下部にある「支援申し込みフォーム」をクリックして下さい。)

治療と仕事の両立支援 | 三重産業保健総合支援センター

 ◇ 健康診断実施後に医師の意見聴取を行っていますか?

 健康診断実施後、異常の所見があると診断された労働者については、事業者による医師等への意見聴取が必要です。

1 対象者 健康診断の結果、異常の所見があると診断された労働者が対象です。
2 実施時期 健康診断実施日から3か月以内に実施する必要があります。
 (自発的健康診断の場合は、結果提出から2か月以内)
3 意見を聴取する医師等 産業医を選任している事業場では当該産業医が適当とされています。
             産業医の選任義務のない事業場では、地域産業保健センターの活用を図ること等が適当とされています。
4 意見の内容 就業上の措置に関し、その必要性の有無、講ずべき措置の内容等

 労働者数が50人未満の小規模事業場については、県内各地域に設置されている「地域産業保健センター」の意見聴取等のサービスを無料で利用することができます。
 地域産業保健センターの利用についてはこちら↓

地域産業保健センター紹介|三重産業保健総合支援センター

2 三重さんぽセンター産業保健研修会のご案内【無料】 6月・7月分

 研修会場:原則として、三重産業保健総合支援センター会議室(三重県医師会館5階)。
 受付締切:研修会当日の5日前(5日前以降は、一切受付ができませんのでご了承下さい。)
 回数制限:産業医向け研修会は、お一人様、月1回までメルマガ登録による規制緩和措置あり。詳細は以下参照。)
 申込開始:研修会当日の2カ月前の月の最初の営業日。
  ※ 産業医向け・産業保健スタッフ向けに区分していますが、共に職種に関係なく受講していただけます。
  ※ 天災・講師都合等により研修会を中止する場合があります(申込済の方には、当センターから連絡します。)。
 【申込に関する注意事項】
  ● 研修会申込は、当センターHPの「研修会申込」の画面からお願いします。
  ● 申込後、当センターから「承認待ち」メールが送信され、後日、「承認した」旨のメールが送信されます。
    (双方のメールが届かない場合、申込が適切に行われていない可能性がありますので、必ずご確認下さい。)
 【研修会への遅刻・早退について】
  ● 15分以上の遅刻・早退の場合、いかなる理由があっても、単位を付与できませんのでご留意下さい。
    (特に、木曜日は、医師会行事との重複が多く、駐車場が満車になることも多いためご留意下さい。)

 ◇ 【産業医向け研修】三重県医師会共催 日本医師会認定産業医研修(単位取得あり)

申込先

産業医向け研修一覧 | 三重産業保健総合支援センター (johas.go.jp)

 □ 6月4日(木)14:30~16:30 生涯:専門2単位
   「依存症の正しい理解と予防・回復支援について」猪野美春 看護師・産業カウンセラー・ASK認定依存症予防教育アドバイザー

 □ 6月11日(木)14:30~16:30 生涯:専門2単位
   「事例から学ぶ!産業医が知っておきたい職場のメンタルヘルス対策の秘訣⓶~高ストレス者やメンタルヘルス不調者の面談編~」
    石見 忠士 (一社)日本産業カウンセラー協会 こころの耳運営事務局長

 □ 6月16日(火)14:30~16:30 生涯:専門2単位
   「第10次粉じん障害防止総合対策と職場の粉じん対策」
    谷垣 己子男 労働衛生コンサルタント・第一種作業環境測定士   

 □ 6月24日(水)14:30~16:30 生涯:専門2単位
   「職場における感染症対策」 神谷 元 (大)三重大学大学院医学系研究科教授

 □ 6月25日(木)14:30~16:30 生涯:専門2単位
   「産業医の法的責任について」 國田 武二郎 あすなろ法律事務所代表・弁護士

 □ 6月30日(火)14:30~16:30 生涯:更新2単位
   「労災保険制度の概要」 三重労働局労災補償課担当官

 □ 7月1日(水)14:30~16:30 生涯:専門2単位
   「パワーハラスメントを考える」 竹内登規夫 愛知教育大学名誉教授

 □ 7月2日(木)14:30~16:30 生涯:専門2単位
   「職場のメンタルヘルス支援と薬物療法の実際~うつ病編~」 
   中村 友喜 三重県立こころの医療センター 診断技術部技師長兼薬剤室長兼感染症管理室長

 □ 7月8日(水)14:30~16:30 生涯:更新2単位
   「最近の労働衛生行政の動向及び安全衛生の基本対策」 三重労働局健康安全課担当官

 □ 7月9日(木)14:30~16:30 生涯:専門2単位
   「健康経営~ストレスチェック(集団分析と職場環境改善)~」
   吉田美昌 三重産業医会理事 健康経営エキスパートアドバイザー

 □ 7月15日(水)14:30~16:30 生涯:専門2単位
   「特殊健康診断の生物学的モニタリング検査の基本と留意点」 
   村田 和弘 労働衛生コンサルタント・第一種作業環境測定士

 □ 7月22日(水)14:30~16:30 生涯:更新2単位
   「職場における総合的ハラスメント対策、カスタマーハラスメント対策」 三重労働局 雇用環境・均等室 担当官

 □ 7月30日(木)14:30~16:30 生涯:実地2単位
   「産業医による職場巡視のポイント」 後藤義明 三重産業医会理事

※ 産業医向け産業保健研修会における重要なお知らせ

 令和7年度から、産業医向け研修における単位取得は、医師会会員情報システム(MAMIS:マミス)上で行うこととなり、単位取得のためには、MAMIS上でのマイページ登録が必要となります。単位取得を希望される方は、必ず、ご自身でマイページ登録を行ってください。また、MAMISに単位が反映するまでに1か月程度かかります。詳細については、三重県医師会にお問い合わせください。(当センターでは、マイページ登録等に関するお問い合わせには対応できませんのでご了承ください。)

 ◇ 【産業保健スタッフ向け研修】(単位取得なし)

申込先

産業保健スタッフ向け研修一覧 | 三重産業保健総合支援センター (johas.go.jp)

 □ 6月2日(火)14:00~16:00 ≪オンライン≫
   「メンタルヘルス対応の窓口になる人の役割「あなたの笑顔が仲間を救う!」」 矢野一郎 産業カウンセラー

 □ 6月8日(月)14:00~16:00  ≪オンライン≫
   「産業保健スタッフのための現場で使える声掛けサポート」 
   星野 宏    公認心理師 教授システム学修士 1級キャリアコンサルティング技能士    

 □ 6月12日(金)※13:30~15:30 ≪オンライン≫
   「事例から学ぶ!産業保健スタッフが知っておきたい職場のメンタルヘルス対策の秘訣②
           ~高ストレス者やメンタルヘルス不調者への面談編~」
    石見忠士 日本産業カウンセラー協会 こころの耳運営事務局長

 □ 6月23日(火)14:00~16:00 ≪オンライン≫
   「管理栄養士による効果的な保健指導と科学的根拠に基づいた健康長寿の食事」
    中東真紀 機能強化型認定栄養ケア・ステーション鈴鹿 代表  
    古市弥生 機能強化型認定栄養ケア・ステーション鈴鹿 管理栄養士

 □ 7月7日(火)14:00~16:00 
   「心の健康レベルを引き上げるストレスマネジメント」 
   猪野美春 看護師・産業カウンセラー・ASK認定依存症予防教育アドバイザー

 □ 7月16日(木)14:00~16:00 ≪オンライン≫
   「メンタルヘルス不調による休職者の円滑な職場復帰に向けて~リワーク支援の紹介~」 三重障害者職業センター担当者

 □ 7月23日(木)14:00~16:00 ≪オンライン≫
   「行動災害を引き起こす身体要因の理解と対応策」 青木 孝哉 ユマニテク医療福祉大学校理学療法士

● メルマガ登録の特典

当センター主催の産業保健研修会(産業医向け)は、お一人様、1か月あたり1回までとの回数制限を設けていますが、メルマガ登録者の方は、1か月に2回まで研修受講を可能としております。
  毎月、メルマガにパスワードを記載していますので、特典を利用される方は、当センターHPの研修申込ページの最下段にある「メルマガパスワード」欄にパスワードを入力して下さい。(未記入の場合、特典利用はできません。)

● メルマガ5月号パスワード

メルマガ5月号のパスワードは・・・○○○○○○○○○○
  このパスワードは、6月14日申込分まで。15日以降は、次月号のパスワードを記載してください。

3 法令等改正情報(産業医の解任等時の報告・一般健康診断の項目)

 ◇ 産業医の辞任、解任等時の労働基準監督署長への報告【令和8年8月1日施行】

 従来は、産業医の「選任時」のみ労働基準監督署長への報告が必要でしたが、改正後は、「解任・辞任時」も報告が必要となります。

 報告が必要な時:産業医の辞任又は解任があった場合
 報告内容:所轄労働基準監督署長への当該辞任又は解任した産業医の氏名及び辞任又は解任の年月日等
 報告期日:遅滞なく
 報告が不要な場合:当該産業医の後任者の選任により、辞任又は解任した産業医の氏名及び辞任又は解任の年月日等について、所轄労働基準監督署長へ報告を行っている場合

ポイント
・産業医が辞任又は解任したが、後任が決まっていない場合について報告が必要となることが改正内容。
・常時労働者50人以上の労働者を使用する事業場に産業医の選任義務があります。
・産業医は、法人単位ではなく「事業場ごと」に選任・報告の必要があります。
・常時使用する労働者には、パート・アルバイトや派遣労働者も含みます。

改正の概要はこちら→
https://www.mhlw.go.jp/content/11201250/001673815.pdf

 ◇ 一般健康診断の検査項目が変わります【令和9年4月1日施行】

・追加
血清クレアチニン検査

40歳未満の労働者については、医師が必要でないと認めるときは、省略することができます。
省略することができるのは定期健康診断及び特定健康診断に限ります。

・削除
喀痰検査

胸部エックス線検査の結果に基づき結核感染が疑われる者については、速やかに医療機関への受診勧奨を行うことを健診機関等に指導予定となっています。

・名称変更
肝機能検査

(GOT⇒AST、GPT⇒ALT、γ-GTP⇒γ-GT)

検査対象の酵素の名称を、国際基準に一致させるものです。名称変更による混乱が生じないよう、必要に応じ、健康診断個人票について、新名称と旧名称を併記しても構わない旨健診機関に周知予定となっています。

改正の概要はこちら→
https://www.mhlw.go.jp/content/11201250/001673814.pdf

4 厚生労働省・三重労働局関連情報

 ◇ 令和8年度「全国安全週間」について

 厚生労働省では、労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的として、99回目の全国安全週間を以下のとおり開催します。
 スローガン:「多様な人材 全員参加 みんなで育てる安全職場」
 実施期間 :令和8年7月1日~7日(準備期間:令和8年6月1日~6月30日)
 詳細は、以下をご確認ください。

令和8年度「全国安全週間」を7月に実施|厚生労働省

 ◇ 令和8年「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」

 厚生労働省では、熱中症予防対策の徹底を図ることを目的として、「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します。
 また、各事業場におかれましては、実施要綱に定める実施事項を確実に実施していただきますようお願いいたします。
 実施期間:令和8年5月1日~9月30日(重点取組期間:7月)

重点事項
①湿球黒球温度の値(WBGT値)の把握とその値に応じた熱中症予防対策を適切に実施すること
②熱中症の重篤化による死亡災害を防止するため、「早期発見のための体制整備」、「重篤化を防止するための措置の実施手順の作成」、「関係作業者への周知」を行うこと
③糖尿病、高血圧症など熱中症の発症に影響を及ぼすおそれのある疾病を有する者に対して医師等の意見を踏まえた配慮を行うこと

 令和8年3月に、職場での熱中症防止を目的とした新たなガイドライン「職場における熱中症防止のためのガイドライン」が策定されました。本キャンペーンは、このガイドラインに基づく対策をすべての職場においてに広く周知・実践してもらうことを目的としています。詳細は、以下をご確認ください。

令和8年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」実施要綱

令和8年「STOP ! 熱中症 クールワークキャンペーン」リーフレット

職場における熱中症防止のためのガイドライン

◇ 三重労働局熱中症特設ページについて

 三重労働局のホームページで、三重労働局熱中症特設ページが開設されています。また、令和7年における三重県内の熱中症災害発生状況についても公開されています。
 詳細は、以下をご確認下さい。

三重労働局熱中症特設ページ|三重労働局

◇ 令和7年の三重県の労働災害発生状況(令和8年3月末現在)

 令和7年の三重県内の休業4日以上の死傷者数は、2,349人(前年同期比:0.3%増加)となっています。
 令和7年も、休業4日以上の死傷者数2,000人未満を目指して、職場における労働災害防止対策の徹底を呼びかけてきましたが、残念ながら、目標を達成することはできませんでした。
 事故の型では、「転倒」が618人で最多となっており、「動作の反動・無理な動作(腰痛等)」が402人と続きます。
 詳細は、以下をご確認下さい。

三重県内の労働災害発生状況|三重労働局

◇ 令和8年死亡災害ゼロ・アンダー2,000みえ推進運動

 三重労働局では、死亡災害ゼロ・休業4日以上の死傷者数2,000人未満を目指し、労働災害の傾向をもとに重点事項を定め、「あせるな いそぐな おこたるな」を標語として、職場における労働災害防止対策の徹底を呼びかけています。
 ≪令和8年の重点目標≫
   重点災害:行動災害(転倒、腰痛)、機械災害(はさまれ・巻き込まれ、切れ・こすれ)
        墜落・転落災害、高年齢労働者の労働災害
   重点業種:製造業、建設業、道路貨物運送業、小売業、社会福祉施設
 詳細は、以下をご確認下さい。

「令和8年 死亡災害ゼロ・アンダー2,000みえ推進運動」特設ページ|三重労働局|厚生労働省

5 その他のお知らせ

 ◇ 労災疾病等医学研究普及サイトのご案内

 全国9か所の労災病院に設置されている治療就労両立支援センターでは、疾病の予防及び増悪防止を目的とした生活指導、運動指導、栄養指導といった、勤労者の健康確保を図るための予防医療活動を行っています。
 また、この予防医療活動によって集積した事例から、次の5つのテーマに基づいた予防法・指導法の研究開発を行い、全国の事業場に向けてそれらの成果の周知と普及に務めています。
  ① 生活習慣に伴う疾病(メタボリックシンドローム、高血圧、喫煙、飲酒等)
  ② 作業動作に伴う運動機能障害(関節痛、腰痛等)
  ③ 高齢勤労者特有の健康障害(ロコモティブ症候群、サルコペニア等)
  ④ 勤労女性特有の健康障害(更年期、ライフステージ、勤務形態等)
  ⑤ ストレス又は不眠(睡眠障害等)

予防医療モデル事業| JOHAS(労働者健康安全機構)

 ◇ 第99回日本産業衛生学会

 第99回日本産業衛生学会が、オンデマンド配信されます。
  テーマ:すべての働く人への産業保健―実践と学術の協働で挑む―
  配信日:令和8年6月23日~同年8月17日(オンデマンド配信は、日本医師会認定産業医精度の単位取得はできません。)
 詳細は、以下をご確認ください。

第99回日本産業衛生学会

 ◇ 全国産業安全衛生大会in札幌

 全国産業安全衛生大会は、全国から産業安全・労働衛生の関係者が集い、企業の研究発表や、専門家による講演などを行う、国内最大の安全衛生イベントです。産業現場での安全と健康の確保を誓う安全文化の祭典に、ぜひご参加ください。
  テーマ:共に築こう 安全・健康 一人ひとりが輝く未来
  日 時:令和8年9月16日~同年9月18日
  場 所:北海きたえーる(北海道立総合体育センター)、札幌コンベンションセンター他
 詳細は、以下をご確認ください。

第85回(令和8年度)全国産業安全衛生大会 in 札幌 特設ウェブサイト

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