三重産業保健総合支援センター

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メールマガジン

R4.5月号

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三重産保メルマガ(2022年5月15日号)
独立行政法人 労働者健康安全機構
三重産業保健総合支援センター
電話 059-213-0711
FAX 059-213-0712
E-mail  mie-jooohas@mies.johas.go.jp

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●三重さんぽセンター産業保健研修会            【無料】

産業保健研修会の現地開催分に係る「産業保健スタッフ向け【出席カード】」を発行します

令和4年度上期分(4月~9月)と下期分(10月~3月)開催予定の「産業保健研修会」について、当センターの会場で開催する研修会に出席され、希望される産業保健スタッフの方(産業医を除く)に対して、出席カードを発行(無料)します。
ご希望の方は、下記注意事項等をご確認の上、研修会当日、受付の際にお申込みください。

〖出席カード注意事項等〗
●当センター主催の産業保健研修会(現地開催)に出席の上 (15分以上の遅刻又は早退者は除く)、希望される産業保健スタッフの方(産業医を除く)に対して発行し、研修会終了後に出席確認の押印をさせていただきます(過去に遡っての出席確認の押印はいたしかねます)。
●2回目以降出席の産業保健研修会において、出席確認の押印を希望される方は、その都度ご持参の上、受付の際にご提出ください。
●受付の際に本人確認をさせていただきますので、公的機関発行の身分証明書(運転免許証等)の提示をお願いします。
●各期、お1人様1回の発行とし、再発行はいたしかねますので、大切に保管してください。
●3回押印させていただいた方には,産業保健ハンドブック(労働調査会発行)を差し上げます(先着20名限定)。

※対象の研修会を「産業保健スタッフ向け」に限定していましたが、5月から「産業医向け」においても追加変更いたしました。

令和4年度 6月分 産業保健研修会日程 案内

メルマガ配信前日の申込み状況について、日時の次に下記の表示をしますので参考にしてください。
表示の無いものは定員に余裕があります。
【満席】→定員に達し締切りました。  【残り僅か】→定員まで残り1~5席。

※「産業保健スタッフ向け」は、比較的定員に余裕がありますので是非ご参加ください。

□ 【 産業医向け研修 】    お申込みはこちらから ↓

https://www.mies.johas.go.jp/kensyu/categories/doctor/

□ 6月1日(水) 14:30~16:30【満 席】
「リスニング(カウンセリング)の考え方と展開方法」    竹内 登規夫 愛知教育大学 名誉教授
□ 6月3日(金) 13:30~15:30【残り僅か】
「産業医及び産業保健スタッフが知っておきたい国が支援する7つの最新キーワード&ツール⑤」
                               石見 忠士 こころの耳運営事務局長
□ 6月8日(水) 14:30~16:30
「化学物質のリスクアセスメントとその活用」        谷垣 己子男
                         労働衛生コンサルタント・第一種作業環境測定士
□ 6月9日(木) 14:30~16:30【満 席】
「メンタルヘルス不調者に対する産業医の役割と法的諸問題」  國田 武二郎
                                あすなろ法律事務所所長 弁護士
□ 6月16日(木) 14:30~16:30【満 席】
「労災保険制度及び認定基準等の概要」            上村 明史 ・ 増田 伸士
                            三重労働局労働基準部労災補償課 監察官
□ 6月21日(火) 14:30~16:30
「職場における総合的ハラスメント対策・母性健康管理」        岡村 和良 ・ 杉山 紀子
                    三重労働局雇用環境・均等室  労働紛争調整官 ・ 係長
□ 6月22日(水) 13:30~16:30
「労働基準法のあらまし」                  大西 洋一     社会保険労務士
□ 6月30日(木) 14:30~16:30【残り僅か】
「産業医による職場巡視のポイント」             後藤 義明    三重産業医会 理事

◆ 【 産業保健スタッフ向け研修 】  お申込みはこちらから ↓

https://www.mies.johas.go.jp/kensyu/categories/staff/

◆ 6月6日(月) 14:00~16:00
「CREATE―SIMPLEでリスクアセスメントをやってみよう」  浅野 保
                 当センター産業保健相談員(労働衛生工学担当)
◆ 6月7日(火) 14:00~16:00【オンライン研修】
「カウンセラーが行う初回面談 1時間何やっているの?」   矢野 一郎 
                 当センター産業保健相談員(カウンセリング担当)
◆ 6月14日(火) 14:00~16:00
「パワーハラスメントを防止するアンガーマネジメントの活用」 猪野 美春
                 当センター産業保健相談員(カウンセリング担当)
◆ 6月28日(火) 14:00~16:00【オンライン研修】
「あなたの会社、社員の高齢化進んでいませんか? 実は私だって再雇用!」   茂木 順子
                 中部労災病院治療就労両立支援センター 産業看護師

メルマガ5月号 パスワード

「三重産保メルマガ」登録者への特典として、申込数の制限緩和を実施しています!

【特 典】
「産業医向け研修会」について、お1人様1ヶ月間に1研修以内という制限を設けていますが、メルマガ登録者には1ヶ月間に2研修以内に緩和措置を設けさせていただいています。
特典を利用される方は、「研修申込み」の最下段にある、「相談質問」の欄に下記のパスワードを必ず記入してください。

『メルマガ 5月号 パスワード : ○○○○○○ 』

パスワード有効期間は、6月14日(火)申込み分まで。15日以降は6月号のパスワードを記入してください。

● メールマガジンの配信、登録           【無料】

利用者の皆様に産業保健に関する新たな情報等をお手元にお届けするため、毎月1回15日を目途に「三重産保メルマガ」を配信しています。 当メルマガは、日本医師会認定研修会及び産業保健スタッフ向けの研修会案内、産業保健に関する最新情報、産業保健専門職コーナー、イベント案内、労働行政からのお知らせ等利用者の皆様にお役立ていただけるものとなるよう努めています。また、申込者が多い「産業医向け研修会」については、お1人様「1ヶ月間に1研修以内」という制限を設けていますが、メルマガ登録者には「1ヶ月間に2研修以内」と、緩和措置を設けさせていただいています。 
配信をご希望の方は、当センターのHPのトップ画面の左側中段にあるメールマガジンからお申し込みいただけますので、是非お申し込みいただき、産業保健活動の情報収集の一つとしてお役立ていただければと存じます。

● 令和4年度版産業保健関係助成金          労働者健康安全機構 本部

<事業主の方へ>
労働者健康安全機構では、事業者が使用する労働者の健康管理、健康教育その他の健康に関する業務について、事業者及び産業医等の産業保健関係者が行う自主的な産業保健活動を支援することにより労働者の健康の確保に資すること並びに小規模事業場の事業者及び労働者に対する産業保健サービスの提供による労働者の健康確保を図ることを目的とした事業を行っております。
その事業の一部として、平成27年度に開始された「ストレスチェック実施促進のための助成金(ストレスチェック助成金)」をはじめ、多様な助成金制度を取扱ってまいりました。
しかしながら、近年、各種助成金の申請が急増したため、本年度の申請の受付等に制限が掛かっている状況ですので、助成金申請をされる際にはご留意願います。

助成金のお問い合わせは、【ナビダイヤル】0570-783046(ナヤミヲシロウ)まで

● 令和4年度「両立支援コーディネーター基礎研修」労働者健康安全機構 本部【無料】

令和4年度「両立支援コーディネーター基礎研修」(以下「研修」という。)については、令和3年度と同様に労働者健康安全機構本部においてオンライン形式で開催されます。なお、現時点での決定事項は以下のとおりです。詳細が決定次第、本メルマガでお知らせいたします。

〖研修の内容〗
(1)実施方法
インターネット回線を利用し、「動画配信」と「WEBライブ講習」を組み合わせた研修を行う。
任意の時間で視聴が可能な「動画配信」による講義を受講の上、「WEBライブ講習」開催当日に生配信する講義を受講する形式となる。
(2)開催日程
令和4年6月~3月(予定)
(3)開催回数
年8回(各回の定員は750名程度とし、初回は機構職員を対象とする。)
(4)養成予定者数
6,000人

● 産業保健相談                  【無料】

産業医学、メンタルヘルス等に豊富な経験有する専門スタッフが産業保健に関する問題等について、窓口、電話、メール等でご相談に応じる産業保健の無料相談会を実施しています。
本相談会は、「完全予約制」としておりますので、必ず相談日の一週間前までにお申込みをお願いします。

【6月の相談日スケジュール】
①6月14日(火)  9:00~12:00   猪野 亜朗 産業保健相談員
②6月16日(木)  9:30~12:30   笽島 茂  産業保健相談員

相談申し込みはこちらから ↓
https://www.mies.johas.go.jp/mental_form/

● 産業保健専門職コーナー           【新コーナー】

当センターの産業保健専門職から、皆様への情報発信のコーナーを新設しました。
今後、隔月で産業保健専門職からの情報を発信させていたします。

皆さん、はじめまして。私は、三重さんぽセンターの産業保健専門職として勤務しております上住(うえずみ)と申します。よろしくお願いいたします。
私が主に担当する業務は、①治療と仕事の両立支援(相談対応、事業場への個別訪問支援、個別調整支援等)、②小規模事業場への訪問指導です。その他、保健分野に係る相談対応や研修・セミナーの講師などをしています。当センターに常勤しておりますので、産業保健専門職をどうぞご活用ください。連絡お待ちしています。

ここからは私事ですが・・・コロナ禍で今まで楽しみにして行っていた海外旅行にも行けなくなり、外出する機会が激減し、運動不足となり体重がめっちゃ増えました。元々太っているので周りの人たちにはわからないみたいですが、一念発起?「女性だけの30分間フィットネス」に通うことにしました。3回の無料体験を経て、週3回以上を目標に通い始めて約2カ月が経過しました。先日、5月の測定があり、4月と比較して体重1.9㎏減、体脂肪率1.5%減、筋骨格率1.7%増、体年齢は2歳若くなっていました。たかが30分されど30分ですね。これからの効果(特に体重減少)を期待して、筋トレ+有酸素運動+ストレッチ体操を続けて頑張ります‼

● 三重労働局情報

○三重労働局管内労働災害発生状況

・令和3年労働災害発生状況(死亡者数、休業4日以上の死傷者数) 【確定値】
〖概要〗令和2年の2,106人から75人増加(+3.5%)し、2,201人となりました。

・令和4年1~4月 労働災害発生状況(休業4日以上の死傷者数、死亡者数)速報値(4月末現在 )
〖概要〗 死亡者数:令和3年の同時期5人から3人減少し2人となっています。
     死傷者数:令和3年の同時期528人から7人増加(+1.3%)し535人となりました。

https://jsite.mhlw.go.jp/mie-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei/saigai.html

〇令和4年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」の実施

職場における熱中症により、毎年約20人が亡くなり、約600人が4日以上仕事を休んでいます。夏季を中心に「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を展開し、職場での熱中症予防に取り組みましょう!

令和4年度実施要綱等こちらをご覧ください ↓
https://www.mies.johas.go.jp/news/5265/

〇令和4年度 全国安全週間の実施

【スローガン】  「安全は 急がず焦らず怠らず」
【準備期間】   6月1日から6月 30 日まで
【期   間】   7月1日から7月7日まで 

今年で95回目となる全国安全週間は、労働災害を防止するために、産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的としています。

令和4年度全国安全週間実施要綱等こちらをご覧ください ↓
https://jsite.mhlw.go.jp/mie-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/saigaizero-under2000.html#4

○労働局投稿コーナー

4月号の投稿の続きをいただきましたので、引き続き掲載させていただきます。

仕事と治療を両立していくために必要なこととは(その3)

厚生労働省職員 小川 裕由

こうして見ると、仕事と治療の両立は、子育てや介護と異なり、時間や金銭的な要因だけでなく、ご自身が患者として治療を受けるという特殊性があることに加え、医療という専門性や社会福祉資源の複雑さもあり、労働者(=患者)やその家族だけでは対処しきれないことが多いことが分かります。また、労働者(=患者)が治療と仕事の両立を図る上で、多くの場合、「労働者(=患者)」と「職場」と「医療」との情報共有が不可欠となりますが、登場人物が多いだけに、それぞれの専門用語があり、これらには共通言語ではないことが多く、通訳してあげる存在が必要となります。実際の治療現場では、職場との連携や協議に注力できるほどの自由度が乏しいといった理由から、十分な連携が機能しておらず、職場においても積極的な支援がなされていないというのが実情です。こうした点を解消していくため、労働者(=患者)の思いに耳を傾け、情報をきちんと整理し、労働者(=患者)を支援する者、すなわち「両立支援コーディネーター」は、非常に有用であると言えます。
「両立支援コーディネーター」とは、労働者(=患者)や家族からの依頼を受けて労働者(=患者)に寄り添いながら相談支援を実施し、また、労働者(=患者)、主治医、企業・産業医のコミュニケーションのサポートを行う者です。病気を患ってしまった労働者(=患者)がスムーズに職場復帰(復職)できるように、または、仕事を理由として治療機会を逃さず継続治療できるように、医療機関に関わっている早期の段階から対象者の依頼を受けて介入するこをと目的とした職種です。
2017年(平成29年)「働き方改革実現会議」で決定された「働き方改革実行計画」において、主治医等、会社・産業医及び両立支援コーディネーターによる、患者への「トライアングル型サポート体制」を構築するよう定められているとともに、国のがん対策の基本的な指針である「がん対策基本計画」にもその旨が明記されているところです。

(次号へつづく)

● 新着情報(厚生労働省)

◆「新型コロナウイルス感染症について」のページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
◆令和4年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」実施要綱
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116133.html
◆令和4年、令和3年の労働災害発生状況
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=N8nSonS5RTaqwTylY
◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」のパンフレット
https://www.mhlw.go.jp/content/000917251.pdf
◆「全国安全週間」を7月に実施
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25200.html
◆ 国家公務員一般職令和4年度採用パンフレット掲載
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=Q7mM6_-viVlR2AfRY
◆ 転倒予防・腰痛予防の取組について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html
◆ エイジフレンドリー補助金について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09940.html

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◆ 本メールマガジンは、毎月15日頃を目途に発行いたします。
  次回は2022年6月15日頃を予定しております。
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