三重産業保健総合支援センター

TEL059-213-0711FAX059-213-0712

三重県津市桜橋二丁目191番4 三重県医師会館5F

メールマガジン

R5.2月号

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
三重産保メルマガ(2023年2月15日号)
独立行政法人 労働者健康安全機構
三重産業保健総合支援センター
電話 059-213-0711
FAX 059-213-0712
E-mail  mie-jooohas@mies.johas.go.jp

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

●三重さんぽセンター産業保健研修会  【無料】

令和4年度 3月分 産業保健研修会日程 案内

3月は産業医向け研修3回、産業保健スタッフ向け研修1回を予定しています。
メルマガ配信前日の申込み状況について、日時の次に下記の表示をしますので参考にしてください。
表示の無いものは、定員に余裕があります。

【満席】→定員に達し締切りました。  【残り僅か】→定員まで残り1~5席。

※「産業保健スタッフ向け」は、比較的定員に余裕がありますので是非ご参加ください。

□ 【 産業医向け研修 】    お申込みはこちらから ↓

https://www.mies.johas.go.jp/kensyu/categories/doctor/

□ 3月8日(水) 14:30~16:30 【満席】 【専門2単位】
「ストレスに強い人材の育て方」 
竹内 登規夫 愛知教育大学 名誉教授

□ 3月9日(木) 14:30~16:30 【残り僅か】 【専門2単位】
「健康経営で社員の幸せと企業の活性化を!」 
河野 啓子 四日市看護医療大学 名誉学長

□ 3月17日(金) 14:30~16:30 【専門2単位】
「化学物質管理」
村田 真理子 三重大学大学院 医学系研究科教授 

◆ 【 産業保健スタッフ向け研修 】  お申込みはこちらから ↓

https://www.mies.johas.go.jp/kensyu/categories/staff/

◆ 3月2日(木) 14:00~16:00
「建築物解体・改修工事における石綿対策」 
浅野 保 当センター産業保健相談員(労働衛生工学担当) 

メルマガ2月号 パスワード

「三重産保メルマガ」登録者への特典として、申込数の制限緩和を実施しています!(月2回の申込み可)
特典を利用される方は、HP「研修申込み」の最下段にある、「メルマガパスワード」の欄に下記のパスワードを必ず記入してください。「メルマガパスワード」が未記入の場合は特典を利用できませんのでご注意願います。

『メルマガ 2月号 パスワード : ○○○○○○ 』

パスワードの有効期間は、3月14日(火)申込み分まで。15日以降は3月号のパスワードを記入してください。

令和5年度研修会の申込受付のお知らせ

産業保健研修会の申込み受付開始日は、研修会開催日の属する月の初日の二ヶ月前の開館日としておりますが、令和5年度4月分の申込み受付開始日については、3/1(水)からとします。

令和5年度上期(4月~9月分)の研修会のご案内は2/24(金)に当センターHPに掲載予定です。

*令和5年度「産業保健研修会」4月分、5月分の申込み受付開始日 ➡ 3/1(水)
*      〃       6月分の申込み受付開始日 ➡ 4/3(月)

● 産業保健相談  【無料】

産業医学、メンタルヘルス等に豊富な経験有する専門スタッフが産業保健に関する問題等について、窓口、電話、メール等でご相談に応じる産業保健の無料相談を実施しています。
本相談の窓口相談会は、「完全予約制」としておりますので、必ず相談日の一週間前までにお申込みをお願いします。

【令和5年3月の相談日スケジュール】
①3月14日(火)  9:00~12:00   猪野 亜朗 産業保健相談員
②3月16日(木)  9:30~12:30   笽島 茂  産業保健相談員

相談お申込みはこちらから ↓
https://www.mies.johas.go.jp/mental_form/

● みえさんぽ 産業保健専門職コーナー 

【無言のメッセージ】
私は車通勤をしていますが、小学生の姉妹らしき二人が仲良く登校する姿をよく見かけます。横断歩道で一旦停止をして待っていると、急いで渡り、渡り終わったら必ず立ち止まって私の方を見て深々とお辞儀をしてくれます。その礼儀正しい姿を見ると心が温かくなります。これは、「ありがとう。信号機のない横断歩道を横断しようとしている歩行者を見かけたときは、歩行者に進路を譲ってくださいね。」というメッセージだと受け止めて、いつも一時停止励行しています。

【治療と仕事の両立支援】
今回は私が昨年訪問した小規模事業場のT専務さんの“治療と仕事の両立支援”に関するお話です。
社員が大腸がん検診を受けたら要精密検査となり、2年前に大腸がんの手術。その後、甲状腺がんと肺がんが見つかり 治療中であるが、産業医もいないので、その社員と十分話し合いながら臨機応変に対応されているということでした。
T専務さんは、「周りの社員は『私たちが“がん”になってもあんな風に働けばいいんだ。』と理解するようになって、良いお手本になっている。」と笑顔で話されました。そして、今まで両立支援のガイドラインやマニュアルも知らずに無我夢中でやってきたが、社員と会社だけでなく主治医との連携の重要性を認識され、今後は、「まず、勤務情報を提供して、両立支援の進め方に沿ってやってみます。もっと違った配慮が必要かもしれませんから。」と話しておられました。
つい先日(2月12日)第6回勤労者医療フォーラム「就労と糖尿病治療の両立~糖尿病医療における障壁(スティグマ)とアドボカシー~」をWEB視聴しました。ディスカッションでは、「産業医と主治医の連携が不十分。事業者と主治医が連携できるのか。大企業は専属産業医がいるが、中小企業はなかなか手を付けられない。小規模事業場をどうしていくか。」といった投げかけがありました。そのためには、「治療と仕事の両立支援」をもっと企業や医療機関に知ってもらうことが必要だと思います。
三重産業保健総合支援センターでは、治療中の労働者が就労を継続するために、専門スタッフが事業場を訪問し、両立支援制度の導入支援や患者(労働者)と企業との間の個別調整支援、相談対応などを行っていますのでご利用ください。

「治療と仕事の両立支援」 三重産業保健総合支援センター 
https://www.mies.johas.go.jp/workandcure/
厚生労働省「治療と仕事の両立支援ナビ ポータルサイト」もご活用ください。
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/

● 県民公開講座 (再掲)  三重県こころの健康センター 【無料】

レジリエンス アフターコロナを生き抜くしなやかな心を磨くには

コロナ禍により、従来とは違う働き方や生活様式が求められました。このようなコロナの時代を生き抜くのに必要な力として、レジリエンスがあります。レジリエンス力を身に着け、活用することにより、想定外の変化に対応できるようになり、困難を乗り越えることの手助けになります。本研修では、ご自分のレジリエンスの特徴を知り、レジリエンスの育み方のヒントをお教えします。尚、この研修は、ロンドンオリンピックのスタッフも受けた研修が元になっており、イギリスおよび日本を含む世界で広く使用されてコロナ禍により、外出制限など今まで考えもしなかったような生活効果が証明されています。

日時:令和5年2月25日(土) 13:00~15:00

〖オンライン(zoom)開催〗
案内はこちらから  ↓
https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/001054543.pdf
お問合せ等:三重県こころの健康センター 技術指導課  TEL: 059-223-5243

● 三重労働局情報

○三重労働局管内労働災害発生状況

令和4年1~12月 労働災害発生状況(死亡者数、休業4日以上の死傷者数)速報値(令和5年1月末現在)
〇死亡者数:昨年同時期の17人から8人へと9人の大幅な減少となりました。
特に、松阪・伊勢・熊野労働基準監督署においては、死亡災害ゼロが達成見込みです。
●死傷者数:昨年同時期の2,1118人から2,217人に+106人、+5.0%の増加となっています。 

災害統計はこちらをご覧ください    ↓
https://jsite.mhlw.go.jp/mie-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei/saigai.html

○職場における「受動喫煙防止対策助成金」

この助成金は、中小企業事業主が職場での受動喫煙防止のための施設設備の整備に対し、費用の一部を助成することにより、事業場における受動喫煙防止対策を推進することを目的として平成23年に制度が創設されたものです。 
令和4年度助成金の受付申請は、令和5年1月31日(火)をもって締切りました。
※次年度以降の情報については、決定次第お知らせします。
詳細はこちらをご覧ください ↓
https://jsite.mhlw.go.jp/mie-roudoukyoku/riyousha_mokuteki_menu/mokuteki_naiyou/joseikin/judou_kitsuen.html

● 新着情報(厚生労働省)

◆「新型コロナウイルス感染症について」のページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
◆令和4年、令和3年の労働災害発生状況
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=N8nSonS5RTaqwTylY
◆職場における化学物質対策について
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=6QxTVesxCzAlQd57Y
◆第11回「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=eZ0rT3Q6IKHTUvTrY
◆第152回労働政策審議会安全衛生分科会(資料)
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=R6MBDeO_6T4tO1XVY
◆インフルエンザに関する報道発表資料
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=L8sacPpQ-KRTY1W9Y

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

◆ 本メールマガジンは、毎月15日頃を目途に発行いたします。
  次回は2023年3月15日頃を予定しております。
◆ 本メールマガジンは、リンク先サイトの内容やプライバシーについて責任を負うものではありません。
  利用者ご自身の責任においてご利用ください。
◆ メールマガジンの配信停止・変更はお手数ですが下記によりご連絡をお願い致します。
https://mies.johas.go.jp/merumaga_form/

独立行政法人 労働者健康安全機構  三重産業保健総合支援センター
 〒514-0003  三重県津市桜橋二丁目191-4 三重県医師会館内
   TEL 059-213-0711
   FAX 059-213-0712

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

Copyright (C) 2017~ Mie japan organization of occupational health and safety. All Rights Reserved.

ページトップ