〇　三重さんぽセンター産業保健研修会のご案内【無料】　５月・６月

研修会場：原則として、三重産業保健総合支援センター会議室（三重県医師会館5階）。
　※　現在、当会館改修工事が行われているため、騒音が発生することがありますが、ご了承ください。
　※　上記改修工事の影響により、駐車場が狭くなっております。可能な限り、公共の交通機関をご利用ください。
受付締切：研修会当日の5日前。（5日前以降は、一切受付ができませんのでご了承ください。）
回数制限：産業医向け研修会については、お一人様、月1回まで。（メルマガ登録による規制緩和措置あり。詳細は下記参照。）
　※　天災、講師都合等により研修会を中止する場合があります。（申込済の方には、当センターから連絡します。）
　※　産業医向け・産業保健スタッフ向けに区分していますが、どちらの研修も職種に関係なく受講して頂けます。
【申込に関する注意事項】
　●　研修会申込は、当センターHPの「研修会申込」の画面からお願いいたします。
　●　申込後、当センターから「承認待ち」メールが送信され、後日、「承認した」旨のメールが送信されます。
　　　（双方のメールが届かない場合、申込が適切に行われていない可能性がありますので、必ず、ご確認ください。）

　◇　【産業医向け研修】三重県医師会共催　日本医師会認定産業医研修（単位取得あり）

申込先→ 産業医向け研修一覧 | 三重産業保健総合支援センター (johas.go.jp)

　□　5月8日（木）　14:30～16:30　生涯：更新2単位
「労働衛生行政の動向について」
三重労働局健康安全課担当官

　□　5月13日（火）　14:30～16:30　生涯：専門2単位
「メンタルヘルス対策における管理監督者の役割遂行への支援」
河野啓子
四日市看護医療大学名誉学長

　□　5月15日（木）　14:30～16:30　生涯：専門2単位
「歯周病などの歯科疾患と生活習慣病との関連について」
福森哲也
三重県歯科医師会副会長

　□　5月19日（月）　14:30～16:30　生涯：専門2単位
「健康的に長くお酒と付き合うには」
楠本みちる
三重県立こころの医療センター参事

　□　6月4日（水）　14:30～16:30　生涯：専門2単位
「メンタルヘルスと交流分析」
竹内登規夫
愛知教育大学　名誉教授

　□　6月5日（木）　14:30～16:30　生涯：専門2単位
「事例から学ぶ！産業医が知っておきたい職場のメンタルヘルス対策の秘訣～ストレスチェック編～」
石見忠士
日本産業カウンセラー協会　こころの耳運営事務局長

　□　6月10日（火）　14:30～16:30　生涯：専門2単位
「最近の労働衛生関係の動向と騒音ガイドラインの改正」
谷垣己子男
労働衛生コンサルタント・第一種作業環境測定士

　□　6月12日（木）　14:30～16:30　生涯：更新2単位
「母性健康管理・仕事と家庭の両立」
三重労働局雇用環境・均等室担当官

　□　6月18日（水）　13:30～15:30　生涯：更新2単位
「労働基準法のあらまし」
大西洋一
社会保険労務士

　□　6月25日（水）　14:30～16:30　生涯：更新2単位
「労災保険制度及び認定基準等の概要」
三重労働局労災補償課担当官

※　令和７年度産業医向け産業保健研修会における単位取得に関する重要なお知らせ

●　令和7年度から、産業医向け研修における単位取得の方法が変更となります。
単位取得は、医師会会員情報システム（MAMIS：マミス）上で行うこととなり、単位取得のためには、MAMIS上でのマイページ登録が必要となります。
登録に関する詳細については、三重県医師会にご確認ください。

 

　◇　【産業保健スタッフ向け研修】

申込先→ 産業保健スタッフ向け研修一覧 | 三重産業保健総合支援センター (johas.go.jp)

　□　5月14日（水）　14:00～16:00　≪オンライン≫
「管理監督者が知っておくべきメンタルヘルス」
河合加代子
保健師・産業カウンセラー

　□　5月21日（水）　14:00～16:00
「行動災害防止対策（転倒・腰痛）」
寶幸夫
中央労働災害防止協会腰痛予防労働衛生教育インストラクター

　□　5月26日（月）　14:00～16:00　≪ハイブリッド≫
「元気に働くための中高年の体力づくり」
中山卓也
中部労災病院治療就労両立支援センター主任理学療法士

　□　5月28日（水）　14:00～16:00　≪オンライン≫
「働く人の多様化と労働法」
前川光子
社会保険労務士

　□　6月３日（火）　14:00～16:00
「メンタルヘルスってどんな活動？」
矢野一郎
産業カウンセラー

　□　6月6日（金）　13:30～15:30　≪オンライン≫
「事例から学ぶ！産業保健スタッフが知っておきたい職場のメンタルヘルス対策の秘訣～ストレスチェック編～」
石見忠士
日本産業カウンセラー協会　こころの耳運営事務局長

　□　6月17日（火）　14:00～16:00　≪オンライン≫
「①10年先も今と変わらず働き続ける、そのために今できること！～そのヒントを栄養士が伝えます」「②健康長寿のための栄養と運動について」
中東真紀
機能強化型認定栄養ケア・ステーション鈴鹿代表　　古市弥生　同管理栄養士

　□　6月19日（木）　14:00～16:00　≪オンライン≫
「メンタルヘルス不調による休職者の円滑な職場復帰に向けて～リワーク支援のご紹介」
三重障害者職業センター担当官

　□　6月26日（木）　14:00～16:00
「心理的安全性の高いチーム作りを目指して～アサーション、アンガーマネジメント、レジリエンス～」
猪野美春
看護師・産業カウンセラー・ASK認定依存症予防教育アドバイザー

 

〇　メールマガジンの配信・登録

　当センターでは、利用者の皆様のお手元に産業保健に関する旬な情報をお届けするため、毎月1回、「三重産保メルマガ」を定期配信しております（毎月15日目途）。
　当メルマガでは、日本医師会認定産業医研修及び産業保健スタッフ向け研修の案内、産業保健に関する最新情報、イベント案内、労働行政からのお知らせなど、利用者の皆様にお役立ていただける内容となっております。
　また、メルマガ登録者の方には、以下の特典がございますので、ご活用ください。
　配信・停止・変更については、以下をご確認ください。

メールマガジン配信・停止・変更｜三重産業保健総合支援センター (johas.go.jp)

●　メルマガ登録の特典

　当センター主催の産業保健研修会（産業医向け）は、お一人様、1か月あたり1回までとの回数制限を設けておりますが、メルマガ登録者の方は、1か月に2回まで研修受講を可能としております。
　毎月、メルマガにパスワードを記載していますので、特典を利用される方は、当センターHPの研修申込ページの最下段にある「メルマガパスワード」欄にパスワードを入力してください。（未記入の場合、特典利用はできません。）

●　メルマガ4月号パスワード

メルマガ4月号のパスワードは・・・○○○○○○○○○○
このパスワードは、5月14日申込分まで。15日以降は、次月号のパスワードを記載してください。

 

〇　三重さんぽセンターからのお知らせ

　◇　三重さんぽセンターを是非ご利用ください！

　当センターでは、メンタルヘルス対策、ハラスメント対策、治療と仕事の両立支援対策、労働衛生対策（化学物質対策や熱中症予防対策等）等、職場の労働者の健康確保対策を推進する企業の皆様への支援業務を行っています。
　労働者の健康確保対策を推進することは、労働者のワークエンゲージメントの高揚につながり、生産性や顧客満足度の向上にもつながると考えられます。
　当センターのサービスは全て無料です。サービスの詳細につきましては、当センターへお問い合わせください。
　皆様のご利用、当センター職員一同、心よりお待ちしております。

　◇　治療と仕事の両立支援に関する出張相談窓口について

　治療と仕事の両立支援とは、治療が必要な病気を抱える労働者が、業務によって病気を増悪させることがないよう、事業場において適切な就業上の措置を行いつつ、治療に対する配慮をすることにより、就業機会を失わせないようにすることです。
　当センターでは、労働者が治療を続けながら働くことができる職場環境づくりをサポートしています。
　治療と仕事の両立支援に関する相談については、当センターのほか、県内の9医療機関に出張相談窓口を開設しておりますので、ご利用ください（予約制）。
　詳細は、以下をご確認ください。

治療と仕事の両立支援 | 三重産業保健総合支援センター

 

〇　労働者健康安全機構からのお知らせ

　◇　治療と仕事の両立支援コーディネーターマニュアルについて

　労働者健康安全機構では、両立支援コーディネーターが両立支援業務を行う際に、必要な基本スキルや知識に加え、事例紹介等、支援を実施する上で留意すべき事項が記載され、医療従事者のほか、企業の人事・労務担当者、産業保健スタッフの方々にも両立支援の基本的な取り組み方法がご理解いただけるように構成されたマニュアルを作成しました。
　詳細は、以下をご確認ください。（マニュアルの無料ダウンロードが可能です。）

両立支援マニュアル| JOHAS(労働者健康安全機構)

〇　厚生労働省からのお知らせ

　◇　不妊治療と仕事の両立について

　厚生労働省から、「不妊治療を受けながら働き続けられる職場づくりのためのマニュアル」及び「不妊治療と仕事との両立支援サポートハンドブック」が示されました。
　詳細は、以下をご確認ください。

不妊治療と仕事との両立について｜厚生労働省

　◇　令和7年4月からの制度変更について

　令和7年4月から、医療関係、健康・衛生関係、雇用・労働関係、福祉関係等厚生労働省における各分野において、様々な制度が変更となっています。
　詳細は、以下をご確認ください。

制度変更（令和７年４月）｜厚生労働省

　◇　令和7年「STOP！熱中症クールワークキャンペーン」の実施について

　令和6年の職場における熱中症発生状況は、死亡を含む休業4日以上の死傷者1,195人、うち死亡者は30人となりました。
　業種別では、建設業、製造業、運送業の順で多く、死亡者については、暑さ指数の把握が行われていないものや熱中症に影響を及ぼすおそれのある疾病を抱えているにも関わらず、医師等の意見を踏まえた配慮がなされていない事例も発生しています。
　そのため、前年に引き続き、本年もキャンペーンを実施することといたしました。
　各事業場におかれましては、実施要綱に定める実施事項を確実に実施していただきますようお願いいたします。
　　実施期間：令和7年5月1日～9月30日まで（準備期間：4月　重点取組期間：7月）

実施要綱　→　001426757.pdf
リーフレット　→　001430453.pdf

 

〇　三重労働局からのお知らせ

◇　令和7年死亡災害ゼロ・アンダー2,000みえ推進運動

　三重労働局では、死亡災害ゼロ・休業4日以上の死傷者数2,000人未満を目指し、労働災害の傾向をもとに重点事項を定め、あらゆる機会を通じ、職場における労働災害防止対策の徹底を呼びかけています。
　実施機関：令和7年1月1日～令和7年12月31日
　≪令和7年の重点事項≫
　　重点災害：行動災害（転倒・腰痛）、墜落・転落災害、機械災害（はさまれ・巻き込まれ、切れ・こすれ）
　　　　　　　高年齢労働者の労働災害
　　重点業種：製造業、建設業、道路貨物運送業、小売業、社会福祉施設
　詳細は、以下をご確認ください。

「令和7年 死亡災害ゼロ・アンダー2,000みえ推進運動」特設ページ｜三重労働局｜厚生労働省

 

◇　三重県の労働災害発生状況

　令和6年の三重県内の休業4日以上の死傷者数（2月末日速報値）は、2,298人（前年同月比：0.4％増加）となっています。
　業種別では、製造業や建設業で減少している一方、第三次産業では増加しています（特に、小売業や社会福祉施設においては大幅な増加となっています。）。
　また、事故の型別では、転倒が最も多い593人で全体の25.8％を占めているほか、墜落・転落（382人）や動作の反動・無理な動作（腰痛等）（341人）が多く発生しています。
　詳細は、以下をご確認ください。

三重県内の労働災害発生状況｜三重労働局

 

◇　育児・介護休業法が改正されました！

　令和7年4月から、育児・介護休業法が段階的に改正施行されています。
　各企業においては、その取扱いを徹底していただくとともに、不明な点につきましては、三重労働局雇用環境・均等室にお問い合わせください。
　詳細は、以下をご確認ください。

＜育児・介護休業法の改正＞

 

〇　その他のお知らせ

　◇　令和7年度安全衛生セミナー～衛生管理者の集い～（三重労働基準協会連合会）

　厚生労働省の調査において、過去3年間に顧客等から著しい迷惑行為を経験した労働者の割合が15％となっており、職場におけるカスタマーハラスメント対策が大きな課題となっています。
　そのため、以下の内容で、令和7年度安全衛生セミナーを開催しますので、是非、ご参加ください。
　　日　時：令和7年4月24日（木）13:00～16:40（受付：12:30～）
　　場　所：津フェニックスビル6階　三重労働基準協会連合会講習会場
　　対象者：県内事業場の事業者、衛生管理者、安全衛生・産業保健スタッフ、人事労務担当者　等
　　内　容：三重労働局説明　労働者の健康を取り巻く状況等
　　　　　　特別講演「職場の安心と安全を守るカスタマーハラスメント対策」
　詳細は、以下をご確認ください。

20250305131530575.pdf

 

　◇　第98回日本産業衛生学会

　下記の要領で、第98回日本産業衛生学会が開催されます。
　　　テーマ：持続可能でよりよい世界を目指す産業保健
　　　日　時：現地開催　令和7年5月14日～同年5月17日
　　　　　　　オンデマンド配信　令和7年6月17日～7月7日
　　　会　場：仙台国際センター展示棟、川内萩ホール（東北大学）
　　　備　考：現地参加に限り、日本医師会認定産業医制度の単位取得が可能
　詳細は、以下をご確認ください。

第98回日本産業衛生学会