メールマガジン
R7.5月号
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三重産保メルマガ(令和7年 5月号)
独立行政法人 労働者健康安全機構
三重産業保健総合支援センター(三重さんぽセンター)
電話 059-213-0711
FAX 059-213-0712
E-mail mie-jooohas@mies.johas.go.jp
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〇 三重さんぽセンター産業保健研修会のご案内【無料】 6月・7月分
研修会場:原則として、三重産業保健総合支援センター会議室(三重県医師会館5階)
※ 現在、当会館改修工事が行われているため、騒音が発生することがありますが、ご了承ください。
※ 上記改修工事の影響により、駐車場が狭くなっております。可能な限り、公共の交通機関をご利用ください。
受付締切:研修会当日の5日前。(5日前以降は、一切受付ができませんのでご了承ください。)
回数制限:産業医向け研修会については、お一人様、月1回まで。(メルマガ登録による規制緩和措置あり。詳細は下記参照。)
※ 天災、講師都合等により研修会を中止する場合があります。(申込済の方には、当センターからご連絡いたします。)
※ 産業医向け・産業保健スタッフ向けに区分していますが、どちらの研修も職種に関係なく受講していただけます。
【申込に関する注意事項】
● 研修会申込は、当センターHPの「研修会申込」の画面からお願いいたします。
● 申込後、当センターから「承認待ち」メールが送信され、後日、「承認した」旨のメールが送信されます。
(双方のメールが届かない場合、申込が適切に行われていない可能性がありますので、必ずご確認下さい。)
◇ 【産業医向け研修】三重県医師会共催 日本医師会認定産業医研修(単位取得あり)
申込先→ 産業医向け研修一覧 | 三重産業保健総合支援センター (johas.go.jp)
□ 6月4日(水)14:30~16:30 生涯:専門2単位
「メンタルヘルスと交流分析」
竹内登規夫
愛知教育大学 名誉教授
□ 6月5日(木)14:30~16:30 生涯:専門2単位
「事例から学ぶ!産業医が知っておきたい職場のメンタルヘルス対策の秘訣~ストレスチェック編~」
石見忠士
日本産業カウンセラー協会 こころの耳運営事務局長
□ 6月10日(火)14:30~16:30 生涯:専門2単位
「最近の労働衛生関係の動向と騒音ガイドラインの改正」
谷垣己子男
労働衛生コンサルタント・第一種作業環境測定士
□ 6月12日(木)14:30~16:30 生涯:更新2単位
「母性健康管理・仕事と家庭の両立」
三重労働局雇用環境・均等室担当官
□ 6月18日(水)13:30~15:30 生涯:更新2単位
「労働基準法のあらまし」
大西洋一
社会保険労務士
□ 6月25日(水)14:30~16:30 生涯:更新2単位
「労災保険制度及び認定基準等の概要」
三重労働局労災補償課担当官
□ 7月2日(水)14:30~16:30 生涯:実地2単位
「アサーティブネスコミュニケーションの在り方を考える」
竹内登規夫
愛知教育大学名誉教授
□ 7月3日(木)14:30~16:30 生涯:専門2単位
「健康経営と産業保健」
吉田美昌
三重産業医会理事
□ 7月10日(木)14:30~16:30 生涯:専門2単位
「様々なハラスメントに対しての産業医の対応と法的諸問題」
國田武二郎
あすなろ法律事務所 代表・弁護士
□ 7月15日(火)14:30~16:30 生涯:専門2単位
「産業医と産業看護職との連携」
河野啓子
四日市看護医療大学 名誉学長
□ 7月24日(木)14:30~16:30 生涯:実地2単位
「産業医による職場巡視のポイント」
後藤義明
三重産業医会理事
※ 令和7年度産業医向け産業保健研修会における重要なお知らせ
● 令和7年度から、産業医向け研修における単位取得の方法が変更となります。
単位取得は、医師会会員情報システム(MAMIS:マミス)上で行うこととなり、単位取得のためには、MAMIS上でのマイページ登録が必要となります。
マイページへの受講実績の反映は、開催日から1か月程度を想定していますが、システムが稼働したばかりのため、想定より時間を要する可能性がありますので、ご了承ください。
詳細は、以下のURLを確認いただくか、三重県医師会にお問い合わせください。
4月1日以降開催の認定医研修会単位の閲覧について | 日本医師会 全国医師会産業医部会連絡協議会
◇ 【産業保健スタッフ向け研修】(単位取得なし)
申込先→ 産業保健スタッフ向け研修一覧 | 三重産業保健総合支援センター (johas.go.jp)
□ 6月3日(火)14:00~16:00
「メンタルヘルスってどんな活動?」
矢野一郎
産業カウンセラー
□ 6月6日(金)13:30~15:30 ≪オンライン≫
「事例から学ぶ!産業保健スタッフが知っておきたい職場のメンタルヘルス対策の秘訣~ストレスチェック編~」
石見忠士
日本産業カウンセラー協会 こころの耳運営事務局長
□ 6月17日(火)14:00~16:00 ≪オンライン≫
「①10年先も今と変わらず働き続ける、そのために今できること ~そのヒントを栄養士が伝えます~」「②健康長寿のための栄養と運動について」
中東真紀 機能強化型認定栄養ケア・ステーション鈴鹿代表
古市弥生 同管理栄養士
□ 6月19日(木)14:00~16:00 ≪オンライン≫
「メンタルヘルス不調による休職者の円滑な職場復帰に向けて~リワーク支援の紹介」
三重障害者職業センター担当官
□ 6月26日(木)14:00~16:00
「心理的安全性の高いチーム作りを目指して~アサーション・アンガーマネジメント・レジリエンス~」
猪野美春
看護師・産業カウンセラー・ASK認定依存症予防教育アドバイザー
□ 6月30日(月)14:00~16:00≪オンライン≫
夏の安全衛生セミナー「職場における熱中症予防対策」
岡村和良
三重産業保健総合支援センター副所長
□ 7月16日(水)14:00~16:00
「化学防護手袋の適切な選定方法と正しい使い方」
伊能雅彦
労働衛生コンサルタント・第一種作業環境測定士
□ 7月30日(水)14:00~16:00 ≪オンライン≫
「職場で取り組む治療と仕事の両立支援」
上住津惠
当センター産業保健専門職
〇 メールマガジンの配信・登録
当センターでは、利用者の皆様のお手元に産業保健に関する旬な情報をお届けするため、毎月1回、「三重産保メルマガ」を定期配信しております(毎月15日目途)。
当メルマガでは、日本医師会認定産業医研修及び産業保健スタッフ向け研修の案内、産業保健に関する最新情報、イベント案内、労働行政からのお知らせなど、利用者の皆様にお役立ていただける内容となっております。
また、メルマガ登録者の方には、以下の特典がございますので、ご活用ください。
配信・停止・変更については、以下をご確認ください。
メールマガジン配信・停止・変更|三重産業保健総合支援センター (johas.go.jp)
● メルマガ登録の特典
当センター主催の産業保健研修会(産業医向け)は、お一人様、1か月あたり1回までとの回数制限を設けていますが、メルマガ登録者の方は、1か月に2回まで研修受講を可能としております。
毎月、メルマガにパスワードを記載していますので、特典を利用される方は、当センターHPの研修申込ページの最下段にある「メルマガパスワード」欄にパスワードを入力して下さい。(未記入の場合、特典利用はできません。)
● メルマガ5月号パスワード
メルマガ5月号のパスワードは・・・○○○○○○○○○○
このパスワードは、6月14日申込分まで。15日以降は、次月号のパスワードを記載してください。
〇 三重さんぽセンターからのお知らせ
◇ 治療と仕事の両立支援に関する出張相談窓口について
治療と仕事の両立支援とは、治療が必要な病気(例:がん、心疾患、脳卒中、糖尿病等)を抱える労働者が、業務によって病気を増悪させることがないよう、事業場において就業上の措置を行いつつ、治療に対する配慮をすることにより、就業機会を失わせないようにするものです。
定期健康診断における有所見率が大幅に上昇していることに加え、少子高齢化に伴い、高年齢労働者が増加していることから、事業場における治療と仕事の両立支援制度の構築が非常に重要です。(事業場における両立支援制度の構築が、法令上の努力義務となる予定です。)
当センターでは、事業場における両立支援制度について、無料で支援します。
【当センターの支援メニュー】
◆ 両立支援(制度設計や労働者(患者)への対応方法等)に関する相談への対応
◆ 国が示す両立支援ガイドライン等の普及・啓発を目的としたセミナーや管理職向け教育の実施
◆ 事業場における両立支援制度導入のサポート
◆ 企業と労働者(患者)の間における個別の調整支援(両立支援プラン・職場復帰プランの作成支援)。
また、両立支援に関する相談については、当センターのほか、県内の9医療機関に出張相談窓口を開設しておりますので、是非、ご利用ください(予約制)。
詳細は、以下をご確認ください。
◇ 三重さんぽセンターを是非ご利用ください!!
当センターでは、上記治療と仕事の両立支援のほか、メンタルヘルス対策、ハラスメント対策、労働衛生対策(化学物質対策や熱中症予防対策等)等、職場の労働者の健康確保対策を推進する企業の皆様を無料で支援しています。
労働者の健康確保対策を推進することは、労働者に「安心感」を与え、「ワークエンゲージメントの高揚」につながり、生産性や顧客満足度の向上につながるほか、離職率の低下にもつながります。
サービスの詳細については、当センターへお問い合わせください。
〇 労働者健康安全機構からのお知らせ
◇ 治療と仕事の両立支援コーディネーターマニュアルについて
労働者健康安全機構では、両立支援コーディネーターが両立支援業務を行う際に、必要な基本スキルや知識に加え、事例紹介等、支援を実施する上で留意すべき事項が記載され、医療従事者のほか、企業の人事・労務担当者、産業保健スタッフの皆様にも両立支援の基本的な取り組み方法がご理解いただけるように構成されたマニュアルを作成しました。
詳細は、以下をご確認ください。(マニュアルは無料でダウンロードが可能です。)
◇ 労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
全国9か所の労災病院に設置されている治療就労両立支援センターでは、疾病の予防及び増悪防止を目的とした生活指導、運動指導、栄養指導といった、勤労者の健康確保を図るための予防医療活動を行っています。
また、この予防医療活動によって集積した事例から、次の5つのテーマに基づいた予防法・指導法の研究開発を行い、全国の事業場に向けてそれらの成果の周知と普及に務めています。
① 生活習慣に伴う疾病(メタボリックシンドローム、高血圧、喫煙、飲酒等)
② 作業動作に伴う運動機能障害(関節痛、腰痛等)
③ 高齢勤労者特有の健康障害(ロコモティブ症候群、サルコペニア等)
④ 勤労女性特有の健康障害(更年期、ライフステージ、勤務形態等)
⑤ ストレス又は不眠(睡眠障害等)
〇 厚生労働省からのお知らせ
◇ 職場における熱中症対策の強化(熱中症予防対策の法的義務化)
熱中症による休業4日以上の労働災害が増加傾向であること、熱中症による死亡労働災害が高止まり(年間約30名)していることを理由として、熱中症の予防対策を講じることが事業者の義務となります(罰則あり)。
内容:熱中症の重篤化を防止するために、「体制整備」、「手順作成」、「関係者へ周知」を行うこと
施行:令和7年6月1日
詳細は、以下をご確認ください。
◇ 令和7年度「全国安全週間」について
厚生労働省では、労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的として、98回目の全国安全週間を以下のとおり開催します。
スローガン:「多様な仲間と 築く安全 未来の職場」
実施期間 :令和7年7月1日~7日(準備期間:令和7年6月1日~6月30日)
詳細は、以下をご確認ください。
◇ 令和7年「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」
令和6年の職場における熱中症労働災害発生状況は、死亡災害を含む休業4日以上の死傷者が1,195人(うち死亡者30人)となり、過去最多となりました。
業種別では、建設業、製造業、運送業の順で多く、死亡者については、暑さ指数の把握が行われていないものや熱中症に影響を及ぼすおそれのある疾病を抱えているにも関わらず、医師等の意見を踏まえた配慮がなされていない事例も発生しています。
そのため、厚生労働省では、前年ひ引続き、本年もキャンペーンを実施することといたしました。
各事業場におかれましては、実施要綱に定める実施事項を確実に実施していただきますようお願いいたします。
実施期間:令和7年5月1日~9月30日(重点取組期間:7月)
詳細は、以下をご確認ください。
実施要綱 → 001426757.pdf
リーフレット → 001430453.pdf
〇 三重労働局からのお知らせ
◇ 令和7年死亡災害ゼロ・アンダー2,000みえ推進運動
三重労働局では、死亡災害ゼロ・休業4日以上の死傷者数2,000人未満を目指し、労働災害の傾向をもとに重点事項を定め、あらゆる機会を通じ、職場における労働災害防止対策の徹底を呼びかけています。
実施期間:令和7年1月1日~令和7年12月31日
≪令和7年の重点事項≫
重点災害:行動災害(転倒・腰痛)、墜落・転落災害、機械災害(はさまれ・巻き込まれ、切れ・こすれ)
高年齢労働者の労働災害
重点業種:製造業、建設業、道路貨物運送業、小売業、社会福祉施設
詳細は、以下をご確認ください。
「令和7年 死亡災害ゼロ・アンダー2,000みえ推進運動」特設ページ|三重労働局|厚生労働省
◇ 三重県の労働災害発生状況
令和6年の三重県内の休業4日以上の死傷者数は、2,343人(前年同月比:0.1%増加)となりました。
事故の型では、「転倒」が最も多い604人で、全体の25.8%を占めているほか、「動作の反動・無理な動作」が354人、「墜落・転落」が389人と多く発生しています。
令和7年は、3月末日の速報値で、休業4日以上の死傷者数が420人(前年同月比:31.7%増加)となっています。
詳細は、以下をご確認ください。
令和6年確定(業種毎) → 002206296.pdf
令和6年確定値・令和7年速報値 → 三重県内の労働災害発生状況|三重労働局
〇 その他のお知らせ
◇ 第98回日本産業衛生学会
第98回日本産業衛生学会が、オンデマンド配信されます。
テーマ:持続可能でよりよい世界を目指す産業保健
配信日:令和7年6月17日~同年7月7日(オンデマンド配信は、日本医師会認定産業医精度の単位取得はできません。)
詳細は、以下をご確認ください。
◇ 全国産業安全衛生大会in大阪・近畿
全国産業安全衛生大会は、全国から産業安全・労働衛生の関係者が集い、企業の研究発表や、専門家による講演などを行う、国内最大の安全衛生イベントです。産業現場での安全と健康の確保を誓う安全文化の祭典に、ぜひご参加ください。
テーマ:共に築こう 安全・健康 一人ひとりが輝く未来
日 時:令和7年9月10日~同年9月12日
場 所:インテックス大阪ほか
詳細は、以下をご確認ください。
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〇 本メールマガジンは、毎月15日を目途に配信しています。
〇 本メールマガジンは、リンク先サイトの内容やプライバシーに責任を負うものではありません。
〇 本メールマガジンに関するご意見等がありましたら、当センターまでご連絡ください。
独立行政法人労働者健康安全機構 三重産業保健総合支援センター
〒514-0003 津市桜橋2丁目191-4 三重県医師会館5階
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